社長ブログ

vol. 628　結果が全てじゃないけれど・・　

2022/04/02
関係ないはなし

毎日ブログ628日目　　　
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今年のセンバツ高校野球の優勝校は多くの予想通り”大阪桐蔭高校”の圧倒的勝利。

決勝戦は近江高校と18-1という圧勝だった。その前の準決勝も國學院久我山を相手に13-4。準々決勝も市立和歌山には17-0。

圧倒的というか観ててエグいくらいの強さだったんだよね。そんな大阪桐蔭についてこんな記事・・

あまりに強すぎる大阪桐蔭に

「全国から上手い選手集めていたらそりゃあ強いわ」とか

「早ければ小学生くらいの時からの青田刈りもいきすぎ」とか

「私立だからお金もあるし宣伝のためにはなんでもする」とか。

そんな声や怒りの声が出てきているという記事。

たぶん誇張して書いているんだとは思うけど・・あのね・・アホかっていう話。

地元の選手がほとんどいないって私立だからそりゃそうだよね。

だいたいスカウトとはいえ全国から人さらいのように連れてきているわけじゃない。

大阪桐蔭に入りたいって自分の意志と家族とのよく話し合い決心して人生かけて入学しているはず。

ましてや15や16そこらで親元離れて寮に入って3年間野球だけに打ち込むって相当な気合なきゃ無理。

そしてそこで結果を出していることに対してワーワー言うのはただのひがみでしか無いでしょ。

だいたい強い選手だけ集まればチームが強いってわけじゃない。

たとえいい人材や能力があったとしてもそれだけで結果が出るわけじゃない。

それをまとめる人や支える人。それに答える人たちやそれに応援する人たち。

それらが合わさっての結果だと思うしこの圧倒的な結果は圧倒的なその過程や努力があったから。

特に決められたルールがあってそのうえで結果が出るスポーツであればなおさらそれだけのこと。

これは仕事や人生でもそうだと思うけどね。

そりゃあ人生はそもそも不公平。

特に子供のうちは親や生まれや環境は選べないしそれによって途中結果は変わるかもしれない。

でもこの日本で生きていくうえでは物心付いた年齢以降はいまのところ全ての結果は自分の判断次第。

そう考えるとこうやって自分が直接関係もしてもいない物事の結果に文句つけるのって・・やっぱおかしいよね？

きょうはここまで、それではまたあした！