vol. 485 仕事の話は一切しなかった話

昨日は仕事を早く切り上げて酉の市にお参りと今年の熊手を
買いに行ってきた。


酉の市って日本各地の鷲神社の年中行事で、11月の酉の日
ににぎやかな市がたつことから「酉の市」っていうんだけど


縁起ものがたくさんついた熊手が名物で、新年の開運招福や
商売繁盛を願うお祭り。


去年はコロナ禍真っ只中で、参拝するのにわざわざ往復ハガ
キで神社への入場申し込みと健康チェックシートを提出。
だから案の定だけど人出もだいぶ少なくて閑散としていた。




今年はだいぶコロナも落ち着いたしどうかなって思ったら・・





はんぱじゃない人出


ここはまだ神社から数百メートル離れた信号を折れたところ。
お巡りさんも大勢いて参拝客は2重3重に並んでいる。





やっと入り口が見えてきたけど、ここまでですでに30分以上。
提灯の下で古い熊手を納めてもらい少し進んだらやっと・・





ここが浅草鷲神社の入り口。でもここからさらに中に入ると・・







人・人・人って感じ



たぶん数ヶ月前なら密だ!クラスターだ!って大騒ぎする
レベル。それがきっとここ数年では過去一くらいの人出。


でもねこの並んで進んでいる間に、境内にたくさん出てい
る熊手を観ながらあーじゃないこーじゃないってお喋りし
ながらっていうのも、この酉の市の楽しいところのひとつ。






そしてやっと突き当たりの拝殿まで辿り着きお賽銭を投げ
入れ、来年の幸せと商売繁盛を願い参拝を済ませて、あた
らしい熊手を手に入れに馴染みのお店へ。


そのお店も例年以上の人出でお客さんでごった返していて、
接客もてんやわんや。欲しい熊手も目ぼしいのは売り切れ
ちゃっていた位。


けっきょく去年よりひと回り小さいのにしたけど、残りも
のには福があるってことで、手締めもしてもらって無事あ
たらしい熊手を買ってこれた。



現地で写真撮り忘れた


こんな感じの今年の酉の市だったけど、去年と大きく違う
のは人の数ももちろんなんだけど、その活気や雰囲気。





なんだか参拝に来ていた人たちも、神社の係の人たちも、
熊手屋の人たちもみんな嬉しそうだったのが印象的。


そして帰りは久し振りに会社のみんなで飲みに行ってきた。
緊急事態宣言でお店も開いてなかったし、自分も禁酒中っ
ていうのもあって、飲みにいくっていう習慣自体すっかり
なくなっていた。


でも昨日はみんなで飲む前に決めてたことがある。
それは・・



仕事の話は一切しない



ってこと。


飲んで熱く仕事の話するのもたまにはいい。でもそれは日中
やもしくは飲んでなくてもできるはず。むしろ飲んで熱く話
すより、飲まずに熱く話せたらいいよね。


それにこの1年で飲みに行ったり、一緒に何かをする機会は
ほとんどなかった。だから飲みニケーションじゃないけど、
ただ単に仕事の話しは抜きで純粋に楽しみたかったから。


でどうだったかって・・・


めちゃめちゃ楽しかった!







でも仕事の話はしないとはいえ、どうしても話題にあがっ
てしまいがち。


そんなときは『はい〜ペナルティ〜一気ね〜』なんて冗談も
言い合いながら、ずっと爆笑で楽しい時間を過ごせたし、み
んなも飲んで食べていろいろな話をしてて楽しそうだった。


そしてなにより良かったのは、ほんとに仕事の話はしてない
しそんなつもりはなかったけど・・・終わって帰る頃には、


よっしゃ仕事頑張ろう!


って思えちゃったしね。


コロナも落ち着いたいま、久し振りにみんなで出かけたって
開放感もあったけど、これまで我慢した分きっとこれからは
世の中もっと明るくなっていくはずって気持ちになったよね。


きょうはここまで、それではまたあした!

 

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