社長ブログ

vol. 636　呼び方で変わる話

2022/04/10
経営のはなし

毎日ブログ636日目　　　
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今日は久しぶりに休みをもらい長男の中学野球のリーグ公式戦の応援へ。

トーナメント初戦は優勝候補の強豪チーム。

前回の公式戦でも敗れている相手。だから今回こそリベンジ勝利したい。

さっそく試合開始で1回表の攻撃。

１アウトからの満塁でセンターオーバースリーベースヒットもあって初回で幸先よく５点。

・・を入れるも2回裏には４点入れられて５−４。

そのあと4回裏には満塁ホームランを打ち込まれ・・逆転と追加点で５−１１。

なんとか１点は返すも6回裏にさらに追加点が入り６ー１５・・最終７回を待たずしてコールド負け。

・・という結果だったけど25C°オーバーの夏日のなか選手みんな全力でやり切ったと思う。

だから次こそぜったい勝利できるしまた頑張ってもらいたいよね。

中学野球になると小学生の学童野球と違って試合開始時には選手紹介や交替のアナウンスがある。

だいたい各チーム選手のお母さんが担当してくれる。

『１番レフト　背番号７　松本○○君〜』

なんて具合。

あの甲子園と同じような感じ。

これがプロ野球だと名前は呼び捨てになる。

まだ義務教育中の中学生だから君づけでもおかしくはないけれど。

でも高校生くらいからは呼び捨ての方がかっこいいと思うけどね。

うちも社内で社員同士の呼び方にはルールがある。

それは先輩後輩上司部下に年上年下関係なくお互いにさん付けにしているんだよね。

ぶっちゃけ以前は呼び捨てやあだ名に下の名前を呼んでみたりの無法状態。

別に自分はそれに違和感はなかったけどそれは社内での立場が一番上だから。

やっぱり人の呼び方ひとつで相手の立場やその時の状況によって感じ方は違うもの。

楽しく話している時は呼び捨てでもなんでもいいけどやっぱり仕事での関係性や話題が主。

だからたとえばきついことや厳しいことを言わなきゃいけない時もある。

その時に言われた方は呼び捨てと敬意を持ったさんづけじゃあ受け取り方が全然違うはず。

最初は慣れない「さん」づけなんてなんだかこそばゆい感じ。

だけど慣れてくると呼んでいるこちらもなんだか心地いいんだよね。

こちらも何か伝えたいことがある時に誠実に伝わる気がする。

きっかけは最近退職した社員からの提案。

でも呼び方ひとつでこんなに伝わり方や気持ちまで変わるなんて思わなかったよね。

きょうはここまで、それではまたあした！

松本○○くん〜３打数無安打・・