vol. 650 詰め寄ったのはどっち
- 2022/04/24
- 関係ないはなし
毎日ブログ650日目
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もうこれはほとんどの人が佐々木朗希がかわいそうという見解だろうね。
というのは2アウトランナー1塁。
バッターへの2ストライクから158キロの外角ぎりぎりストライク・・
と思いきやボールの判定になったうえに盗塁も決められちゃった。
そしてその2塁から反対に向き直した佐々木朗希は2~3歩本塁に向かい足を進めながら苦笑い。
この態度を見た瞬間に球審がキレながらマウンドへ歩いていき佐々木朗希に詰め寄ったんだよね。
今年に入り25イニング連続三振や完全試合などの偉業を達成している弱冠20歳の佐々木朗希。
そんなことは関係ないとプロ野球のしきたりとも言える審判絶対の信念のもとジャッジに不服は許さないという球審。
そしてこれまたまだ18歳の捕手の松川が止めるようにして間に入ってその後に井口監督が球審をたしなめて試合再開・・
こんな一幕に日本中の野球ファンや佐々木朗希ファンはこの球審にたいしてブチ切れ状態。
「審判自ら試合を止めて威圧するように詰め寄るなんてありえない」
「ミスジャッジを認めずあんな態度を取る審判は解雇しろ」
「いい年して20歳に威圧し18歳に仲裁に入られ恥ずかしくないのか」
・・なんてこの球審はいま完全に日本中の悪者になってしまっている。
たしかに動画を見る限りわざわざ試合を止めてものすごい剣幕で詰め寄っているふうにみえる。
それに年齢が違えど相手は立派なプロ野球選手なのにもし「この若造が」的な話なのであれば絶対によくない。
ただ・・こんな意見があるのもたしか。
野球規則には選手が判定に異議があって本塁に向かって歩き出せば警告が発せられるとあるそう。
だからそれを確かめるために違反に値するのかと球審は近づいていっただけ。
野球の審判を一度でもやった事がある人は分かると思うけど本当にストライクなのかボールなのかは感覚的な部分もあり難しい。
実際にこの1球も見る人や角度によってはボールという判断ともとれる。
それにこの1球だけでこうなったのではなくてその前のプレーからの伏線もあったはず。
だから感情論で・・立場の強いい年した大人が若い弱い立場の者を一方的に。
というのもある意味では佐々木朗希という立場に立っただけの感情論。
この球審は自分の審判という仕事をプライド持って全うしているだけ。・・・とも見れるよね。
ネットではそれを全く無関係の人たちがこの審判は解雇にしたほうがいいとか審判は早くAI化しろとか。
好き買ってに言いたい放題だけど・・それもまるきり感情論だよね。
もちろんルールは大事だしミスがなく平等に正確なほうがいいのかもしれない。
そしてみんな自分の正義やこれだという信じているものがあるよね。
ましてやプロの世界であればなおさらだしそれで言えば仕事や人生でもそうかもね。
一人ひとりがそれを主張すればするほど。
そしてその声や意見が大きければ大きいほど。
まるでそれが正しいこととなりがち。
この球審の態度や言動だけを見たらたしかに悪いのかもしれないし佐々木たちがかわいそうなんて雰囲気。
だけど目の前で見たわけでも知っているわけでも無いのにそれを本気で批判している世の中の人たちのほうが・・
よっぽど良くない気がしたけどね。
きょうはここまで、それではまたあした!
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