社長ブログ

vol. 489　もう個人情報は守れない⁉︎

2021/11/14
売買のはなし

毎日ブログ489日目　　
上野の『投資用ワンルームマンション売却』専門不動産会社　
※旧ブログはこちらから

マイナンバーカードの登録数増加させるためにポイント
付与がまた始まるみたいね。

来年2022年度中には・・

カードの新規取得で5,000円！
健康保険証としての利用登録で7,500円！
公的給付金の受取り用口座の事前登録で7,500円！

なんて登録や付与を開始するみたい。

マイナンバーカードを作ればいろいろ便利になります
よ！って言い始めてからだいぶ時間が経ってきてる。

平成28年の1月から運用が始まったみたいだから、す
でに5年以上。でもなかなかカード登録が進まないみ
たい。

国としてはこういう現金な作戦をつかってでも、もう
いい加減に普及をさせたいんだろうね。

それでもいまだに作るのに抵抗を感じる人も多くいる
その理由はまず、作ってもメリットが少ない・・と
いうか無くても困らないからっていうのがある。

そしてもう一つは番号で管理なんてされたら、個人情
報がだだ漏れになるからってこと。・・確かに気持
ちはわかる。

でもね、はっきり言って今の時代はあなたの個人情報
なんてすでにだだ漏れしている・・って思っていた方
がいいよね。

とくに国からしたらいざとなれば個人口座や金融資産
の開示請求や命令なんて朝飯前。

というかいちいち個人の資産をなんか調べても、税務
調査でもない限りそれこそコスパが合わない。だから
口座を分けようが何しようがバレバレなはず。

だけど表に出せないようなお金や資産を持っているよ
うな、本当に作れないような人も世の中にはたしかに
いると思うけど・・普通そんなにいないよね？

よく投資用ワンルームのオーナーさんでも、マンション
を持ってること自体を隠している人もいる。

よくあるのは自分たちみたいな不動産会社からの、営業
電話やダイレクトメールからそれがバレてしまうってい
うパターン。

もちろんそんな時にはお叱りを受けたりクレームになる
こともあるし、本当に申し訳ないとも思っている。

でもその際によく言われるのは、個人情報なんだから勝
手に調べてもいいのか？って言われること。

ただ・・不動産を所有している以上は法務局に登記する
わけで、その情報は誰でも閲覧や情報取得ができるよう
になっている。

逆に言えばそれができないのであれば、その不動産は私
のものですってどう証明するのかって話にもなるよね。

そしてそもそも誰に対して内緒にしているかっていうと
もちろん職場や知人などはもちろんなんだけど、一番
多いのは家族に内緒にしているということ。

その理由も様々だと思うけど男性の場合はたいがい、奥
さんが投資や借金に反対だから言えずにいるケース。
これがダントツ。

でも女性や奥さんで多いのは・・自分の資産をご主人や
お子さん、さらに義母などには知られたくないっていう
ケースで、この場合はたいがい将来的になんぞやの計
画をたてていたり考えている場合も多い（怖）

あとは親御さんに内緒にしているケースもよくあるパタ
ーン。この場合は心配するからというパターンがほと
んどだけど、まれにいい大人だけど怒られるから・・
なんていうオーナーさんも。

でも自分たち不動産業者のせいでバレてしまった以外にも、
固定資産税の納付書や管理会社などからの、郵送物なんか
でもバレることもよくあること。

マイナンバーカードじゃないけど投資用ワンルームを買
ったり、不動産投資をしているのであればいくら内緒に
していても、遅かれ早かれバレてしまうってことだよね。

だけどそんな家族に内緒にしているオーナーさんたちも
（自分自身の為だけの人除く）みんな家族のため将来の
ために良いと思って投資用ワンルームを買っているはず。

それなのにその大切にしている家族に投資用ワンルーム
を持っていること内緒にしなければならない。

・・それってやっぱりおかしいよね。

本来は本当にその投資用ワンルームを自分自身もいいも
のだと思っているのならば、内緒になんかしないで家族
には理解納得して貰ってから、堂々と手に入れるべきだ
と思うけどね・・違うのかな？

きょうはここまで、それではまたあした！