社長ブログ

vol. 641　12年周期の話

2022/04/15
管理のはなし

毎日ブログ641日目
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今日は少し早く仕事あがらせてもらって家族で食事。

というのは次男の12歳の誕生日だったんだよね。

はやいものでついこのまえ保育園から小学校入学したと思えばもう6年生。

長男の時と違い身長はそれほどでもないけど体重はどんどん増えて52キロ。

すくすく育ってくれて嬉しい限りです。

でももう12歳と言ってもバースデーケーキのプレートチョコは誰にもあげない！

なんて言っているところはまだまだ子どもでかわいいんだよね。

でも大昔であれば12歳くらいはもう元服といってもう成人をするくらいの年齢。

時代が時代ならとっくに大人になっているってことだもんね。

まだまだ若いと思っていても少しづつ大人になっていくんだろうね。

ちなみに新築マンションなんかもある意味ではこの約12年周期で歳をとる。

それは・・大規模修繕工事。

大規模修繕工事って12年周期で考えられることが多い。

これはなぜかというと建築基準法で築10年を経過した外壁がタイル貼りなどのマンション。

これらは3年以内に外壁の全面打診調査を行う必要がある。

・・って業法で定められていることに関係があると言われているみたい。

でもそれってそのマンションが販売される時に作られた修繕計画書に沿っての話。

投資用マンションの場合だいたい最初の設定金額から４〜５倍になるのはザラ。

だから毎月支払っている1,200円が6,000円に値上がりしたりするんだよね。

結構な値上げ幅でこれじゃあ毎月の収支も狂っちゃう。

だけどもちろん建物の状態を維持するために必要なんだけど・・

特に投資用マンションは手取り家賃が下がればそれこそ利回りにダイレクトに影響がある。

でもだからこそ新築の時には修繕積立金1,000円前後というのが多い。

それは販売時に少しでも多くに人に営業や販売しやすいからでもあると思うんだよね。

だけど12っていう数字は何かひと周りというか全てのことについての基礎や土台って感じ。

時間にしても年月や星座にしてもなにか不思議な力がある数字だよね。

だからこの12歳という大切な時間。

うちの次男も思い切り楽しんでたくさん吸収して、時を積み重ねていって欲しいよね。

きょうはここまで、それではまたあした！

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