社長ブログ

vol. 639　はじめての◯◯

2022/04/13
経営のはなし

毎日ブログ639日目　　　
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もうここ最近はテレビはあまり見ていなくて動画はYouTubeかNetflixばかり。

スマホやパソコンでいつでもどこでも観れるし面白いコンテンツも多いしね。

でも最近Netflixで公開されて世界中で大反響の番組が・・

それがなんと日本での人気テレビ番組

『はじめてのおつかい』

小さい子どもがお母さんを助ける簡単なおつかいをお願いされる。

そんな筋書きなしのお馴染みの内容のシリーズ番組。

これが海外の人たちからすごい評判みたい。

そもそも海外じゃ治安の面から考えても小さなこどもにひとりでおつかいなんて・・非常識。

それどころか幼児虐待か責任問題で罰せられてもおかしくない。

それだけ日本の子育て環境や治安が異常に良いということなんだけどね。

でも番組中では途中でこどもが不安になったり怖くなったりして泣き出すシーンもよくある。

そんなときも親は出ていって助けることはできないし心配なのを我慢して見守るだけ。

それを克服して目的に向かって歩き出し無事にお母さんの元に帰る。

そしてひとまわり成長して強くなった我が子を抱きしめる。

それが王道パターンのクライマックス。

ただそれが国や人によっては倫理違反だとか児童虐待だって意見や見解もあるみたい。

確かに実際に町中で泣いているこどもがいたら

『親は何してるんだ』

ってなるだろうね・・

でも子を持つ親でよっぽどの過保護じゃなければ自分のこどもの成長を喜び望む気持ちは万国共通。

結局はこどもを信じて放っておくしかないってことだよね。

仕事をしていても社員や部下が成長していないとか結果が出ていないとすぐにあーだこーだ言いたくなる。

でもそれって少しでも早く成果を出してほしいしそうすれば会社も嬉しいし本人のためにも・・

なんてそれが逆効果だったりすることもある。

自分も親じゃないし社員や部下もこどもじゃなくて立派な大人。

　
それに口出し手出しして上手くいくなら簡単な話。

そうじゃなくて成果が出しやすかったり働きやすかったりする環境や仕組みつくり。

だからといって放置するのではなくしっかり見守っていくってことが大切。

・・って言ってるだけじゃなくてそれが出来るように

『はじめて（ではないもう7年）のしゃちょう』

を楽しんでやっていきますよ！

きょうはここまで、それではまたあした！