vol. 772 〇〇エージェントの時代
- 2022/08/24
- 業界のはなし
水曜日休みのきょうは昼間から夜までこちらで缶詰め・・
宅建受験生としては、肝心のお盆休みに全然勉強足りなかったツケが回っている。
そして帰りに事務所に寄って、ちょっとPC作業してたら見つけたこんな記事。
あの大手の三菱地所関連会社がはじめたこんなサービス。
売却を考えているオーナーが、ニーズに応じて仲介担当者を選ぶマッチングサービス。
「得意分野」「経験年数」「成約実績」などの公開情報から選んでいけるみたい。
個別性が高い不動産の売買って、確かに仲介する営業担当者の能力に取引成功が左右されることも多い。
だからこそ仲介依頼する会社だけじゃなくて、営業担当者も選べるようにするっていうサービス。
「タクシエ(TAQSIE)」
仲介会社だけじゃなくて、営業担当者も選べるようにするっていうダイレクトマッチングサービス。
いまやマッチングサービスっていうのは、比較サイトや検索サイト同様に欠かせないもの。
消費者がより自分のニーズにカスタマイズされた様々なサービスを、見つけたり受けたりするためには本当に便利。
このタクシエに関しては、ようするに好みの営業担当者を選べるサービスってわけだね。
たしかにいくら有名な大手や良さげな会社を選んだところで、担当営業によって大きく当たり外れはある。
だから少なくとも消費者として少しでも、安全に高値で売りたい売主にとって満足感ありそう。
たとえばもしも担当者が、強引で不利な条件ばかり飲まされたり、ましてや売却することなったりしたら嫌だよね。
あとは、同じ不動産系マッチングサイトではいまやメジャーな⼀括査定サイト。
でもこれもいったい誰が担当になるのか、分からないってことも不安なはず。
だけどこういうエージェントを選んでから依頼するということができたら・・
いざ売却を依頼する際にネックになる、不安や心配な部分の心理的なハードルを下げてくれるはず。
それにアメリカなんかは、不動産売買するときには不動産会社というよりも仲介エージェントそのものに依頼をするのが普通。
そしてそのエージェントの実績や口コミの評価なども、ウェブ上で確認できる。
そしてまるで医者や弁護士などのように、人気エージェントには指名が集まるって仕組みなんだよね。
これからの不動産仲介業、もう確実に会社の規模や評判はもちろんだけど・・
エージェント、担当営業マン、仲介担当者・・呼び名は様々だけど確実に個人の時代になっていきそう。
そしてその領域に大手資本や、メジャーなウェブプラットホームが参入してきている。
だからこれからは、これまでのようにただ単に、投資用ワンルーム専門の仲介会社です・・
なんて謳っているだけじゃあ、ますます厳しくなってくるだろうね。
うちもリムズエージェントという会社としても、そして個人それぞれがエージェントとして発信や訴求をしているつもり。
だけどまだまだもっともっと、知ってもらう努力のしていかないとだめだよね・・・
きょうはここまで、それではまたあした!
完全フルコミエージェントで75%バックだって・・すげー
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