• 2022/07/28
• 業界のはなし

毎日ブログ745日目
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このコロナ禍や世界的な半導体不足。


そのおかげで、自動車の需給が逼迫してるみたい。


ようするに「車が足りない」状態が続いているんだよね。





3年連続で販売台数が、世界首位といわれているトヨタ。


ここでも新車の納車は、3〜6ヶ月や1年待ちもザラ。



コンパクトカーのアクアで半年待ち、ワンボックスのノアは1年待ち。


４WDのランクルやレクサスなんかは、受注停止みたい。


それだけ納期がかかるのなら、新車じゃなくていいやってなる。


そんな煽りを受けて、中古車市場は価格高騰が続いてる。


人気の車種については新車より数十万以上高く売られてるみたい。


このおかしな需給の原因は半導体不足以外にもいくつかある。


円安での部品調達費、人件費や航空燃料や輸送費も右肩上がり。


だからまだまだしばらくは、こんな状況も続くんだろうね。


実は、投資用ワンルーム業界もそんな自動車業界と同様に、需給バランスがおかしくなっている。


新築分譲される物件の数も限られているし、資材や土地仕入れの値段も上がり続け。


もはや都内近郊の新築ワンルームの、分譲価格は3,000万円代が普通。


それでも以前よりも、一般的なイメージになってきた不動産投資。


厳密に言うとワンルーム投資だけど、物件さえあればすぐ売れるみたい。


そしてその影響は中古ワンルーム物件にもかなりある。


これらの投資用ワンルームを、販売するのに欠かせない提携ローン銀行。


それらが以前にもまして高い評価額（＝販売価格）をつけているんだよね。


ようするに自動車と同じく、中古価格が高騰（＝利回り悪い）しているって事。


ここでもいちばんの大きな原因は、需給バランスではある。


ただし不動産の場合、その流通量を大きく左右するのはやはり金融機関。


そしていまはその金融機関が、イケイケでローン貸し出している時。


投資用ワンルームをすでに持っている人・・


これから投資用ワンルームを購入したいって人・・


それぞれ立場は違うけど、こんな時はどうするのが正解なんだろうね⁈


きょうはここまで、それではまたあした！


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