vol. 703 役所調査のはなし
- 2022/06/16
- 売買のはなし
毎日ブログ703日目
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今朝も朝一から区役所への役所調査。
だけど今日は一人じゃなくって、最近事務を手伝ってくれて助かっているアルバイトさんも一緒。
ぶっちゃけこの役所調査にも行ってもらえると、めちゃめちゃ助かるんだよね。
だからきょうは、その役所調査のやりかたを教えるために行ってきた。
いつも役所への調査は自分でいくか、もしくは調査代行会社に依頼。
代行会社だと調査書類取得代行1件あたりで、10,000円以上は費用がかかってしまう。
でも福岡や関西などの遠方物件は、取りに行くわけにいかないからお世話になっている。
だけど都内や埼玉や神奈川あたりなら、さっさと自分で行ったほうが安いし速い。
だけどやっぱり地味に時間かかるんだよね・・
で一体なにを調査しに行くかというと、基本的には書類取得が目的。
その調査対象のマンション周辺の地域地区(その地域の種類や規制や制限など)は役所のホームページからいろいろ調べられる。
いざとなれば電話で問い合わせもすれば、だいたいのことがわかるしね。
だけどここいつらだけは役所にいかないと手に入らない・・
建築計画概要書
と
台帳記載事項証明書
なにそれって感じだけど、簡単に言えば読んで字の如しで・・
建築計画概要書・・・建築確認許可がおりてこんな物件ですよって概要が分かる書類
台帳記載事項証明書・・・建築確認済証や建築検査済証の代わりに役所が発行する間違いないよって証明書
これは契約するときに、契約書などと併せ付属書類として必要。
あとはそれぞれに記載のある建築確認番号も調べないといけない。
それを重要事項説明書に記載しないといけないからね。
ただ・・こればかりは役所まで出向かなきゃ手に入らない。
建築計画概要書なんかはそれぞれの不動産ごとにあるわけだから膨大な量。
だけど今日行った区役所では自分で物件住所入力。
そしてそのままパソコンで出力が出来ちゃう。
台帳記載事項証明書こそ役所発行の証明書ではある。
だから出力した用紙を窓口にもって行き、300円支払ってから原本を受け取る。
だけどこれなら支払いをクレカにして、オンライン発で発行できるんじゃないのかね。
印鑑や押印も電子印鑑ってものがあるんだし、証明としてはそれで事足りる。
そうすればわざわざ取りに行かなくていいし、役所窓口の業務も減って人件費や仕事効率は上がるよね。
今日行った区役所は比較的新しい建物だし、フロアも広くて内装も綺麗。
でも職員の人たちのデスクの上はまだまだ大量の書類の山・・
・・まだまだオンラインでの書類取得は先になりそ。
きょうはここまで、それではまたあした!
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