vol. 694 若さと正しさ
- 2022/06/07
- 大事なはなし
毎日ブログ694日目
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ちょっと気になった話題がこれ・・
「小学生による小学生のための製品」
として発売されるやいなや注文殺到らしくて、すでに3カ月待ちのヒット商品。
重いランドセルを体感約90%軽くできるアイテム。
「さんぽセル」
たしかにうちの息子達も低学年の時、重いランドセルにブーブー文句行って通学していたっけ。
そのうえ体操着や習字などのでかい教材バックを肩にかけ、とぼとぼ歩く姿。
まるで大荷物のホ○ム○スのおじさんみたいな感じ・・
そんな重いランドセルによる健康被害やストレスを開放するため、商品化されたのがこの「さんぽセル」。
そしてこれを開発したのが、なんと小学生の双子とその兄妹なんだって。
2本の棒でランドセルをキャリー化できるっていう、シンプルなアイデア商品。
もちろん既存のランドセルすべてに取り付け可能。
取り付けキャリー状態はランドセル5キロが体感約500gに軽減。
いやー・・めちゃめちゃ頭いいしもう天才でしょ!
確かに大人や企業が協力して開発したんだけど、そのアイデアと行動が素晴らしい。
自分たちの困っていることを解決して、人の役に立つってビジネスの見本だよね。
だけど・・
この記事がヤフーニュースに掲載されたら、なんと批判コメントが1000件以上だって。
「両手がふさがったら危ない」とか「坂道で転がったら危険」。
「ランドセルは後ろに転んだとき頭を打たないためにある」とか「楽をしたら筋力が低下する」。
謎にランドセルをゴリ押しというか、さんぽセル全否定。
だけどそこからがさらに痛快・・
「両手がふさがったら危ない」→「なんで、キャリーを持ったまま転ぶって思うの? ふつう手をはなすでしょ」
「ランドセルは後ろに転んだとき頭を打たないためにある」→「そもそもランドセルが重いから後ろに転ぶんじゃん!」
なんて、否定的な大人の意見にキチンと論理的に言い返しているんだよね。
そもそも根本的に、そんな大荷物にならないようにすることを考えればいいとは思うけど。
それが彼らのこの取り組みやアイデアを、否定する理由にはならないよね。
根本的な解決は大人が社会で考えるべき問題でしょ。
でもこの開発に関わった事とか、論理的に意見を言う練習ができた事。
大きな経験と財産になっていくだろうね・・・
でも大人になったり歳を重ねていくと、こうあるべきだとかこれじゃなきゃいけない。
無意識にそう思っていたり、そんな言動をしていることがあるよねきっと。
自分の今までの経験や考えは、原則的には過去のもの。
それまでに上手くいった体験や記憶があるからこそ、新しいことや考え方をなかなか素直に受け入れらない事も。
それってただ単に新しいことがわからなかったり理解できないから、否定したり認めないって考えになっちゃうのかもね。
でもそれじゃあどんどん取り残されていくし、まさにただの老害。
不動産業界も投資用マンション業界も、どんどん新しいやり方や考えに変わっていってる。
それを知らない、興味ないじゃあ、話にならない。
やっぱり、若いことや新しいことって、正しいと思う。
なぜならいつかそれが、当たり前になっていくはずだからね。
きょうはここまで、それではまたあした!
つかいおわったらんどせる・・
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