• 2022/02/20
• 大事なはなし

毎日ブログ587日目　　
上野の『投資用ワンルームマンション売却』専門不動産会社　
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昨日の午後からの雨も上がった今日は、長
男の野球チーム今年初の公式戦。





その会場はこちら・・



大田スタジアム　


ここは令和元年にリニューアルしたばかり
のスタジアム。収容人数3,223人でブルペ
ンもありもちろんナイター設備もありの素
晴らしい球場。


今回の大会はトーナメント戦で、勝ち進め
ば全国大会へと繋がる大事な大会。　





でも基本的に日本の学生チームスポーツの
大会ってトーナメント戦ばかり。


例えば野球なら甲子園もそうだし、サッカ
ーの高校生全国大会もそう。　


プロスポーツやアマチュアスポーツでも、
大人のエンターテイメントとしてであれば
ハラハラドキドキ感のなかで、観客も楽し
めるし選手も結果を出してなんぼ。


でもトーナメント戦ばかりだとどうしても
勝利至上主義になってしまう。　


高校生の部活動であり教育の一環とはいえ、
結局は結果を求めなければいけない事が大
半。　


たしかにいずれ将来社会人になり、世の中
に出ればイヤでも厳しい競争に身を置くこ
とになる。


だからその修行のつもりでレギュラーにな
るためや試合に出るために、学生時代の大
半の時間をそのスポーツに打ち込む。


それは決して悪いことではないし素晴らし
いことだと思うし、無駄ではない。


だけどその陰にはずっと真面目に取り組ん
でいても、日の目を見れず万年ベンチやス
ターティングメンバーにも試合にも一度も
出れずに、そのスポーツを引退する選手も
多くいる。


もちろんそれは理解したうえでその道を選
んでいるんだろうけどね。


ただこれが例えばトーナメント戦主体では
なくリーグ戦主体ならどうなんだろう。


たとえば同じチームでもレベル別にチーム
分けをして、それぞれに対戦を繰り返して
最終的な対戦結果を総合した成績によって
順位を決定する。


これであれば今日負けたら終わりってこと
もなくなり、多くの選手たちに試合に出る
チャンスや経験が増えるよよね。


そうすれば能力が高い子も低い子も上達し
ていくと思うし、どんどんとその差も縮ま
ってきて全体のレベルも上がりそう。





でもこの考え方って仕事でも同じかもね。
いわゆる結果と成長、それは相反するも
の。


結果を出すためだけに集中すれば、チャ
レンジする機会は減るだろうし、成長の
スピードも遅くなる。


でも、結果は考えずに成長だけを重視す
れば、自分は成長しても会社の利益は損
なう可能性もある。


だから現実的には目の前の結果や利益
を追うことになるケースのが多い。


とはいえビジネスである以上は結果を
求めがちになるのは当たり前だけど、
本当に大切なのは何のためにそれをや
っているのかって事なのかもね・・・



 

きょうはここまで、それではまたあした！
 

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