社長ブログ

vol. 522　採用面接をした話

2021/12/17
売買のはなし

毎日ブログ522日目　　
上野の『投資用ワンルームマンション売却』専門不動産会社　
※旧ブログはこちらから

採用募集するタイミングに合わせて2週間前に完成した
エントランス看板。

昨日はそれに続いて創業以来使い続けてくたびれていた
オフィスチェアとデスクマットを全交換したんだよね。

目的はもちろん社内環境の整備と社員が気持ちよく働
けるようにするため。

オフィスワークでストレスなく過ごすにはやはり、快
適なチェアとサクサク動くパソコンが必要だよね。

実際にこの1～2年はテレワークの定着もあって、自宅
用も含めてオフィスチェアやパソコンの需要が高まっ
て売れまくっているみたい。

だからいまいる社員たちやこれから入社する（まだ1人
も決まっていないけど）社員にもできるだけ気持ちよく
仕事してくれたら嬉しいしね。

そして今日は採用募集スタートしてから初めての対面面
接があった。

もともと2件の予定が1件は直前になって日付が変更
になってしまい今日は1人だけだったんだけど・・

いざ面接開始。

いろいろな話をしたり質問を受け答えして約1時間。
結論から言うとめちゃ理想の人材でその場で内定を
出させてもらった。

とはいえまだ就職活動をはじめたばかり。これから他
での面接も控えている。だからいろいろ比較した上で
入社承諾の返答はもらう事に・・

でどんな人だったかと言うとその彼は新卒で上場会社
に入社して約4年間勤務。でも思うところあって年内
で退職を決めたという。

退職の理由は、長い勤務時間や休日出勤もいとわない
労働環境と自身の成果に対しての評価に不満があった
からみたい。

何の仕事かは言えないけれど確かに勤務時間の長さや
常に仕事に追われている感がハンパない職種。

でも気になったのは自分の評価が不満だというところ。
この言葉だけ聞くと評価なんて自分以外の誰かがする
ものだし、自己評価より低い評価なのであればそれ以
上の評価になるようにやるだけ・・ただそれは正当な
評価基準や数字評価とかがあるという前提の話だよね。

彼の話によればその職場では明確な評価基準はなかっ
たそう。基本的に年功序列はお決まりのうえ、自分以
外に評価されている人は明らかに社内政治のような、
上席やキーマンに気に入られる事に長けているだけ。

そして彼のいた会社はかなりの大手企業。そのプロジ
ェクトごとに上司が何人もいてトップリーダーから直
接の評価はもらえない。

そのうえ直の上司を飛び越してのコミュニケーション
も禁止されていて、だからなおさらその時々の上司の
評価に左右されていたみたいなんだよね。

もちろんそこで彼も同じように実際の仕事に成果はそ
こそこに年功序列に従い、社内政治やキーマンにおべ
っかを使ってでも評価を高く出世を目指すというのも
ひとつの方法なんだけど・・

やっぱり4年間勤務してみて、それ以上は耐えられなか
ったみたい。

それでいえばうちのような営業主体の会社はまず売上
という数字が明らかな評価基準でもある。そしてそれ
がダイレクトにインセンティブとして給与で返ってく
る。

それに今うちでは数字以外の新しい評価基準も考えて
いて管理職以上の役職に関しては数字だけではない評
価基準もつくっていっている。

だから少なくとも社員の仕事や成果に対しての正当な
評価をすることは常に考えているし、それを実感して
もらえることは彼の前職よりは確かなはず。

ただし今度は営業という職種である以上、評価される
ためには売上というはっきりとした数字での成果や結
果があってこそ。

そして大手と違うのはその売上を自分自身の力で作り
上げなきゃいけないってこと。

うちであれば売却するオーナー様を自分で見つけたり
集めたりする。そのお客様探しこそが、この物上げ営
業の仕事全体の大きなウェイトを占めているし大変な
ところ。

ただしそのぶん、自らが見つけて売却の提案をし売っ
ていただいたお客様に最後は感謝され報酬もいただけ
る仕事なんだよね。

リムズエージェントの評判・お客様の声

だけどどんな仕事に就いても大変な事や不平や不満は
どうしても出てくるもの。

だけど少なくともうちであればそれ以上に、成果や結
果に対して満足できる評価をすることは約束できる。

だから・・・

Kさんぜひ良い返事お待ちしています！

きょうはここまで、それではまたあした！