契約準備。

賃貸募集。

本日は朝から、昨日ご契約対応した案件の契約準備を進めました。書類作成や役所資料などは業務の坂本さんにお任せし、わたしは賃貸関係のことでやり取りしました。最近また関西方面の案件がボチボチあるのですが、空室での売却であることが多いです。そのため通常手続きと異なり、契約タイミングで早めに管理会社へ連絡して確認していかないといけません。

そもそも空室になる前(退去通知が入った段階)なのか、空室なら原状回復工事はどうなる予定か、賃貸募集がすでにかかっているなら募集家賃はいくらか・保証会社はどこを使うか・ADは? エトセトラ…と、こうして文字にしてみると確認事項が多々あります。とくに投資用不動産なので、家賃のズレは売買価格の見直しに直結してしまいます。そういった意味合いから、賃貸関係のやり取りは基本的に営業で行なって、現管理会社と折り合いをつけてから業務の坂本さんに引き継ぐようにしています。

やさしい。

今回は原状回復工事と並行して賃貸の先行募集中とオーナー様から伺っていたので、まずその状況確認、そしてお客様から伺っている条件とズレないようにすり合わせを早めにしておきたい状況でした。連絡して話してみると、売却前提という意味合いを理解していただけ、スムーズに条件折り合いをつけることができました。賃貸の管理会社は「販売会社の関連で売買に関して日常的にやり取りあり」「賃貸専門のため売買に関して明るくない」のどちらかですが、今回は後者のため、すこし時間がかかるかと思っていたのですがスムーズにいって良かったです。

並行して行なっている、おなじ関西の空室案件もそうですが、基本的には遠方の案件なので気軽に「じゃあわたし、中見てきますよ」ができません。お客様が関西の会社なら申し訳ないですがご自身で内見していただくか、現管理会社へ対応協力を仰ぐかになります。とくに現管理会社へお願いする場合、先方は無償で(しかも解約なのに)作業や対応の手間が増えてしまうことになります。それもあって、毎回恐縮しながらお願いしますが、少なくとも今回の2案件はちゃんと対応していただき助かります。引き続き、トラブルなく進めていきたいと思います。

本日もおつかれさまでした!

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