4月28日の日記(vol.1385)

決勝トーナメント。


今日は休みをもらって久しぶりに次男の試合観戦へ行ってきた。春の大きな大会の決勝トーナメント1回戦目。ここに来るまでのリーグ戦では4勝1敗といいペースだけど負けたらそこで終了。3年生と2年生がミックスされたベンチメンバー。だけど2年生の次男はサブキャッチャーでスタメンからは外れていた。

試合が始まると2回に2点を先制されたけれど、その裏で2点を取り返すという均衡した試合展開。そして5回に1点を勝ち越しされた6回裏の攻撃。相手の暴投などで1アウト1、3塁という得点のチャンスとなったところで7番代打として次男がバッターボックスに。初球からフルスイングでファール。けれどなんだかタイミングあっていない感じで、いくつかの牽制のあとのボールは空振り・・

 

知らない間に。



そして3球目の真っ直ぐのボールを・・空振り三振。その後の打者も三振に取られチャンスを逃し、最終回の攻撃でもいいとこもなく3−2で試合終了。帰りの車ではまだ2年生で来年もあると思っているからか、そこまで落ち込んでもなかった様子。帰ってきてからは夏みたいな暑さでかいた汗を流しに最近ハマっている近所の銭湯へ。するとめずらしく次男もついてきた。

銭湯とサウナ好きな次男とは、小学校卒業して中学に入ったくらいまではいつも一緒に行っていた。久しぶりに一緒にサウナに入りながら今日の打席のことを聞いてみたら『緊張して硬くなった』とのこと。だけどそのあとすぐに『だけど次は必ず打つよ』といい聞かせるように言っていた。身体はもうだいぶガッチリしてきているし、最近では知らない間に身長も追い越された。そんな成長している彼を見て少し嬉しかった。


 

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