3月31日の日報(vol.1357)

9期目を終えてみて。


今日は3月末の決算期最終日。あらためて数字を見てみれば昨年対比の約70%くらいという散々な結果だった。ちょうど今年で丸9期目が終わったけれど、思い返せば長男が小学校入学したころに創業をした。そして少し前に中学校を卒業したというくらいまでの年月が過ぎた。だけど世の中の経営者や社長たちと比べるとぜんぜん足りていないのが現実。

そもそもなんで独立したかと正直に言えば、まずはもちろんお金を稼ぎたいから。そしておかげさまでそれなりに生活は出来ているけれど、ぶっちゃけ思い描いていたのとは程遠い。次の理由は自分が納得できて尚且つ人が喜んでくれる仕事をしたいと思ったから。それに関しては少しづつだけど近づいている気はしている。

 

10期目に向けて。


だけど悔いに残るのは、これまで一緒に働いてきた沢山の人たちのほとんどが今はもういないということ。そのことに関しても本当に自分の努力と力不足でしかないと感じている。始めた当時はみんなでああしたいこうしたいとかいつも考えていた。けれど思い返せばおれの会社だなんていう自分本位の勢いやテンションだけでやってきた気がする。

そして目の前の売上や利益だけにしかとらわれず右往左往してきた結果がいまの現状。だけれどここまで続けてこれたのも自分に関わってくれた全ての人たちのおかげと本当に感謝している。そして明日からの10期目。いま一緒にいてくれたり関わってくれる人たちが幸せになれるように進んでいきたい。

 

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