レックス海岸通り 『三人四脚での成約事例』東京都港区 2007年築 新築購入
物件名 | レックス海岸通りレジデンス |
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築年月 | 2007年2月 |
住所 | 東京都港区海岸3丁目 |
担当 | 鈴木 |
M 様
担当:鈴木
M様よりアンケートをいただきましたので、ご紹介いたします。
ご縁を頂戴したキッカケは、メールお問合せからでした。
売却についてのお気持ちは強くあったのですが、なにからどう手をつければ良いかご整理し兼ねている状況でした。さらにM様のご体調を崩されたタイミングと重なってしまい、お住まいのマンションの理事長さまにご助力をいただきながらご状況の確認を行いました。
そもそも、前職でのご職場へ販売会社の営業マンが来訪し、そのまま半ば強引に契約してしまい購入へ至った物件です。購入時は渋谷にある金融機関の支店まで出向かされ、良く分からないまま契約している背景がありました。M様ご自身が強く希望され購入したマンションでないため、現運用状況について一切ノータッチとなっておりました。
各方面へ確認を取り、ご整理したところ、売却に至るまで「サブリース契約状況の明確化と解約交渉、手続き」をし並行して「金融機関へ現状の借入状況の確認」をしなければならなかったのですが、うまくお身体を動かせない時期と重なってしまいました。わたしも代理としてお手伝いし、場面によっては愛知県のご自宅へお伺いして、いっしょに売却へむけたお手伝いをさせていただきました。
わたしが対応でき兼ねる内容は、マンション理事長さまが非常にご助力くださり、まさに二人三脚ならぬ「三人四脚」で案件を進めていきました。結果として、不本意な購入経緯があったといえども、最終的にご負担金が出ないかたちで売却することができました。M様が強くご希望されていた、「年内で引渡しまで終えて綺麗にして年を越す」という目標を、ギリギリになってしまいましたが達成することができました。
無事にお引渡しまで終えたいまだからこそ、正直な気持ちをお伝えいたします。
当初は「かなり難易度の高い案件」だと感じており、無事に引渡しまで完了できるかフィフティーフィフティーの心境でした。営業ですから内心をオモテに出してお客様を不安にさせることはしてならないですが、ドキドキの部分もいくつかあったことを、いまだから告白しておきます(笑)。終わり良ければ……ということでひとつ、お収めください。
M様、理事長K様、この度は誠にありがとうございました!