会社のお休み明け。
- 2025/05/19
- 鈴木一徳
見つからず…。
昨日は社長が三社祭、わたしも所用でお休みをいただいており、休み明けの出社でした。まずは先週から進めている「権利証の再発行」手続きのやり取りを行いました。正しくは「登記識別情報通知の紛失による書士の本人確認手続き」になるのでしょうが、オーナー様が混乱しそうなので分かりやすい表現で話しています。
かなり隅々まで探していただきましたが、けっきょく見つからず書士へ依頼することになりました。昨年もありましたが、特定のブランドマンションを所有している方に多い印象です。購入時に書類の重要さを伝えていないのか、そもそも別途、書士から届くことも伝えてないのか…詳細はもちろん分かりませんが、そのあたりのフォロー不足は問題だなと感じます。
歴史。
とある物件のご紹介準備をしていて、ふと「ん?なんか記憶にあるな…」と感じました。直感をもとに過去の売出し情報を確認してみると、〇年前に売出ししたことがありました。その際は成約に至りませんでしたが、図面を見ていたら当時のオーナー様とのやり取りも自動的に思い出され、「そんなこともあったな」と勝手に歴史を感じていました。
物件的にもそうで、当時とくらべ、もう築20年を経過しています。当然カンツミも変わっていますが、家賃も当時より上がっていました。こうやって数年越しに見比べると歴史を感じると同時に、売り時の判断の難しさも再認識します。理想は「一定の築年数までに」「家賃をできるだけ高値維持して」「カンツミ変わらないうちに」売りぬけることですが、正確な予測は難しいです。その場ででき得る「ベターと思われる選択」をすることも重要だなと感じました。
本日もおつかれさまでした!