3月11日の日報(vol.1687)
- 2025/03/11
- 松本満
売主様インタヴューをした。
今日は決済が終わった売主様にインタヴューをしてきた。この売主インタヴューというのは動画で記録をしてそれを文字起こししてホームページ記事にしている。いつもはレンタルスペースを借りたりするのだけど今回の売主様は小さいお子さんがいるのでご自宅へお邪魔した。そして到着してご挨拶を済ますとさっそくセッティングをしてインタヴュー撮影開始。
売主様はホームページでうちを見つけてくれたらしく他にも大手と物件近くの業者にも査定依頼をしていたとのこと。査定内容や投資用ワンルーム売買の経験やもちろん対応も良かったので依頼していただいたみたい。そしてそのあとのやり取りもレスも早くスムースで丁寧だったと言っていただけた。管理会社とのサブリース解約で少し手間取ったり契約後に入居者が退去して空室になったりもしたけれど、売却価格も含めて満足してもらえたようだった。
ずっと売りたかった理由。
そんな売主様がワンルームを買ったきっかけは、まだ独身の時に何か資産形成でもしないとなんて考えていたとき、知り合いの保険屋さんから紹介されて気づいたら購入していたとのこと。だけど事前に聞いていたほどメリットは感じないし、月々の負担はストレスだし確定申告とかも面倒。そんな売主様は購入してからしばらくしたらもう手放したくなっていたそう。だいたい不動産投資に興味もまったくなかったしいつか手放したいとタイミングを見ていて、ちょうど結婚してお子様も生まれ少し落ち着いたのでというのが売却のきっかけだったみたい。
こうして全て取引が終わったあとに売主様に話を聞いてみると、取引の途中では聞くことのできない事情や気持ちが聞けて本当に興味深い。だいたい投資用ワンルームを売却をする理由や事情は誰もが似てる感じではあるけれど、こうしてじっくり話を聞いてみると人それぞれの生き方や考え方の違いも感じられて面白い。