7月8日の日報(vol.1456)

契約の解除。


週明け月曜日は朝からちょっと問題発生。建物管理会社から届いていたメール。先週に片判契約した築古物件の重症事項調査報告書を確認してみると・・6月末の総会で管理費が値上がりするとのこと。1週間位前に決定したということでまだ売主様の元へ議事録も届いていなかったみたい。

まずは買主様へその旨を報告すると当然に購入価格は下がってしまった。そのことを今度は売主様に報告するとその下がった金額では了承できないと言われてしまった。それと金額というよりは一度纏まっていた取引条件が変わってしまうのは、気分的に進まないのもあって一旦白紙に戻すことになった。


 

価格だけでは。


最近うちで直接お預りしている物件は売り出す時点で重調取得をしている。今回は紹介物件ということで少しタイミングが遅かったけれどいずれにせよ決まってしまっていたであろう事ではある。とはいえもう少し早い段階で確認することも出来たかもしれないと思うと反省。個人の売主様が売却を進める基準はもちろん価格が一番だけど全てじゃない。

その取引自体の不備やミスや言葉選ばず言えば何かケチが付いても取り止めたくなることもあるという事。それから今回の不備を謝罪してから、もう一度あらためて売り出させてもらえないかと連絡したら快く了承をしてもらえた。気持ちの良い売主様のためにあらためて頑張ろうと思う。

 

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