12月31日の日記(vol.1269)

長男の友達たち。


年末休み3日目は早くも大晦日。昨夜から泊まっていた長男の野球のチームメイトたちと遅めの朝食。思い出作りなんて言って昨日の夜はみんなで映画を観たり、自分たちの野球の動画を観たりして遅くまでワイワイしていた。中3であと3ヶ月もすれば別々の進路に進む彼ら。兄弟みたいに仲が良くていつもこうしてうちに泊まりに来ていた。

けれどもうなかなかそんな機会もなくなると思うと少し寂しい。とはいえ昼過ぎになってもなかなか帰らない彼らを横目に、ベランダや玄関の大掃除を黙々とやっていた午後だった。そして彼らが帰ると長男は知り合いの小学生に野球を教える約束をしていたらしく、近所の公園へ向かっていった。

 

いままでとは違う。


自分はといえば溜まっていた洗濯物を片付けにコインランドリーへ向かった。洗濯と乾燥の合間に公園まで様子を見に行ってみると、想像以上に上手に教えていて、そしてとても楽しそうにしていた。自分が小学生の頃に毎日のように学童野球で練習をしていた公園で、今では彼が野球を教えている。そんな姿を見れてすごく成長を感じたけれどなんだか嬉しくて寂しい気持ち。

それから夕方になって久しぶりにゆっくり家族で夕飯を食べた。いつもならこのまま自宅でテレビでも見ながら年を越して、家族で氏子神社に初詣にいくのが毎年の恒例。だけど長男はこれからまた友達と待ち合わせして年越しで初詣に行くみたい。やっぱり子供が大きくなるとだんだんと今までのような年末年始ではなくなってくる。そんなことを実感した大晦日だったけど、自分にも家族にとってもいろいろなことを経験できたこの1年。来年も成長できるいい年にしていきたい。

 

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