10月28日の日報(vol.1205)

査定の読み違い。


今日はいま売り出している物件の売主様と電話で今後の打ち合わせをした。先週から売り出してじはいるけど思ったような価格がつかなくて困っている。厳密に言うと売れないわけではなくて何社も評価は出してくれているけど売主様の希望価格と折り合わない。というのも原因は自分の査定価格の読み違いが大きいかもしれない。

周辺のエンド価格の事例と業者さんが出す金融機関の評価を想定して出したつもりだったけど、結果的に高めの査定になってしまった。ただ他にも修繕積立金の値上がり予定がされていたりと、賃貸管理が承継必須なんて条件も重なっていることもある。

 

売主目線があがった時。


だけどこうなると売主様はどうしても最初に聞いた高い査定価格のイメージ頭から離れなくなる。実需物件と違い投資用ワンルームはあくまで銀行評価がその物件価格を決める絶対的な要素になってしまう。だからこちらがそれをこれこれこういう理由で価格が決まってきてしまうという、単なる説明だけをすればするほど売主さまはこちらが値踏みをしているように感じてしまうこともある。

ましてや今回は自分の査定価格の読み違いもある。だけど決して売出しを預かりたいからわざと高く伝えたわけではない。正直にそこを伝えて売主様の気持ちに向き合って最後は納得してもらえる価格で売ってあげたいと思っている。

 

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