9月28日の日報(vol.1175)

追われていた一日。


先週末に契約解除になってしまった物件。新しい買主が見つかったから良かったものの条件として月内契約と来月決済。一度別の買主と契約締結をしていたから契約の附属書類は揃っている。だけど肝心の売買契約書と重要事項説明書は当然作り直して明日までに契約をしないといけない。いそいで売主に一括返済の申込をしてもらったりして一日中契約の段取り。

その合間にも明日の決済準備で不備があったり契約前物件の室内リフォームの手配をやり取りだったりの対応にも追われてた。そして気づいたときにはもう18時前でもう郵便局は終わってるのに収入印紙を切らしていることに気がついた。急いで金券ショップに買いに行ってきたりして何とか間に合ったけど月末って感じの一日だった。

 

時代の流れ。


どうしても売主希望価格に届かない預かり物件。レインズ掲載と併せて付き合いのある販売業者にあらためて評価出しをしてみた。普通であれば机上価格でもすぐに返答があるのは業者のほう。だけどいきなりレインズからの反響電話が4件ほどあった。正直こんなに反響があるとは思わなかった。というのはひと昔前だとレインズに載せていても築浅投資用ワンルームはあまり反響はとれないイメージ。もちろん価格が高めなのもあるけれどそもそもふつうの客付け仲介会社はあまり取り扱わない事が多い。

だけどいまもその通りでけっきょく反響が来た会社は1社を除いてすべて販売業者。もちろん売出価格の満額ではないけれど想像以上に良い価格の買付もすぐに送ってきてくれた。昔では考えられないけれどワンルーム販売業者もレインズで仕入れするような時代ということ。しかも結構いい価格で。いまは売りたいと思っているワンルームオーナーにとってはいい時代だと思う。

 

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