8月27日の日記(vol.1143)

初の公式戦。


今日は中1次男の初公式戦。リーグの関東80チームくらいが集まって優勝を決める大会。選手たちはもちろんチーム関係者に保護者たちが朝早くからスタジアムに集まって開会式。それはまたものすごい人数で駐車場は満車。実は去年この大会では2つ年上の長男たちが初出場で初優勝を達成している。だけど優勝するまでは最低ブロック戦を5回と決勝トーナメントを4回勝ち上がらなければならない。

そしてその開会式ではきっと前回優勝チームとしてそんなプレッシャーを感じながら次男が優勝旗返還を任せられていた。そして式が終わると今度は各チームがそれぞれの試合会場に向かって一斉に駐車場から出ていくけれど当然出口は大渋滞。そのスタジアムから近い会場ならいいけれど第1試合で試合会場まで1時間半はかかるうちのチーム。試合開始まで間に合うかぎりぎりで向かう途中では豪雨にもあって試合中止かと思ったけど無事到着し天気も回復。

 

悔しい気持ち。


林の中の細いがたがた道を抜けてたどり着いた会場は相手チームのホームグラウンド。手作りでつくられたのどかな雰囲気が満点の素敵なグラウンドだった。さっそくチームはウォームアップから初めてシートノックを終えいざ試合開始。相手チームもこちらと同じ中1が中心のメンバーみたい。そして試合結果は2回からは毎イニング点数を入れつづけて6回コールド勝ちと幸先のいい大会スタートだった。とはいえまだまだこの予選ブロックでは中1メインの対戦相手が中心。ブロック戦を勝ち上がり決勝トーナメント戦までたどり着けば相手は中2メインの対戦相手になる。半年前までランドセル姿の彼らとは体格もレベルもだいぶ違う。

家に帰ってから長男におめでとうと言われていたけれどそのあとに『もしもそこまで勝ち上がってもトーナメントではまだ負けちゃうと思うよ』なんて言われていた次男は少し悔しそうだった。長男と違っていつもニコニコ笑っていて人と争ったり悔しいとかの負の感情はあまり表に出さない次男。だけど小学生の頃から圧倒的に強い長男たちをずっと見てきた彼。口には出さないけどきっと誰よりも絶対に勝ちたいだろうしそのつもりでいるように見えた。


 

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