6月27日の日報(vol.1082)

大手との初取引。


今日は午後から買主様の契約で外出。投資用ワンルームの売買契約の場合は売主買主は同席せずにする持ち回り契約がほとんど。まずは売買契約書に売主様の署名捺印をもらっておき、契約に必要な書類を準備してから仲介である自分たちが契約書類一式を買主様へと持ち込む。だけど今回はいつものワンルーム再販会社ではなくファミリータイプで実需メインの大手再販会社。オーナーチェンジのファミリー物件だったけど他と比べていい金額で買ってもらえた。

ただやっぱりいつもより契約するまでの重説や関係書類に関しても要望や指示が細かかったりきっちりしていたし、オフィスがあるビルも大きくてさすが上場会社って感じだった。そして初取引だった仕入れ担当の人と初めましての挨拶を交わしてから、事前チェックしてある契約書類一式を手渡し、記名捺印してもらい手付金を預かって特に問題なく無事に契約完了。

 

気持ちのいい契約。


そのあとは担当者さんと少し世間話。実需メインの仕入れ営業の仕事はうちのような仲介会社に電話営業や訪問営業をして仕入れをするそう。外回りでは上野周辺にもよく営業で回っているということで今度うちにも立ち寄ってもらうことになった。そんなこちらの会社とは実は前職の会社では取引をした事がある。そのときに買ってもらったのは後輩の住んでいたファミリーマンション。事情があって家族と住んでいた自宅を処分しなくてはならなくなってしまっていた。だけどそのときもとても高い金額で買ってもらえた。

おかげで引越しや再出発の資金も作る事ができた。きっとそれからもたくさんの苦労をしていたであろう後輩。そんな彼もいまでは元気に仕事も独立をして成功している。当時まだ業界に入ったばかりの自分はまだまだ経験も少なかった。だけど今にして思えば少しは人の役に立てた気がして、この仕事を好きになるきっかけの取引だった。そしてその時の仕入れ担当の方は今回の担当者さんの上司だったみたいで自分のことを覚えてくれていたそう。なんだか当時を思い出せて自分にとっても気持ちのいい契約になった。

 

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