3月27日の日報(vol.990)

決勝戦の話。


今日は大会決勝戦。長男たちが初戦で負けたチームとその相手もこれまた九州の強豪チーム同士の対決。最終日という事と全国から来ている選手や関係者たちの飛行機の時間や雨天による試合進行の関係で、午前中の準決勝からこの決勝戦も90分でゲームセットという時間打切り試合。長男たちの対戦相手だったチームは3回裏に3点を入れたそのあと、先発から初戦でも投げていた抑えのエースを登板。そしてそのままきっちり無失点で抑え切って優勝が決まった。相変わらず中学生離れした速球と変化球で、相手チームを攻め切らせない見事な投球だった。

そして負けた長男達のチームも全員観戦をしていた。けれど素晴らしかったのはきっと自分たちが負けた相手だったからこそ、全力で応援していたこと。良いプレーをしたら拍手や声を出して応援していたし、優勝した瞬間もスタンデイングオベーションで喜んでいた。それに気づいた優勝したチームの選手たちも、グラウンドから照れながらも嬉しそうに手を振っていた。きっと彼らは試合には負けたかもしれないけれど、とても良い経験と成長をしたのかもしれない。

 

活気と景気。


帰りの飛行機が最終便ということもあって、試合観戦の後は国際通りへ向かった。週明けの月曜日なのに春休みだからか若い人や外国人観光客でかなり賑わっている。最後に来たのはもう3年前の2月頃。その時はまだコロナが騒ぎ始められていたばかり。ちょうどダイヤモンドプリンセス号で集団感染があって、まだまだマスクをしている人もまだ少なかった。だけど観光客自体はだいぶ少なくて開いているお店も少なく、街自体は閑散としていた頃・・その時と比べると今日の人出や街の活気は雲泥の差。

ただよく見てみるときっとコロナ禍が理由で閉まっていて、それ以降でもテナントが決まっていないようなお店が目立っていた。だけどこの人出の多さを見ている以上、きっとこれからまだまだ人出が増えていきそう。周辺では新たにホテル建設もされていたし、遅めのランチがわりに入った居酒屋のマスターも同じことを言っていた。そんないろいろなことを感じたこの連休だったけど、本当にリフレッシュができた。この連休をもらった分以上に、全力でまずは月末を乗り切ろうと思う。

 

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