1月31日の日報(vol.935)

収入印紙は無駄⁉。


今朝は決済を早々に終わらせて午後からの契約の準備。契約書類や他一式は揃っていたけど収入印紙を切らせていたので郵便局へ行き買ってきた。基本的にうちで取り扱う築浅ワンルームの価格帯は一千万円~二千万円以上。その場合に売買契約書へ貼付する印紙の金額は一万円。

投資用ワンルームの売却で買主が販売業者であると売買契約書は売主が原本、買主はコピーで構わないという事がほとんど。すると売主買主で一部の売買契約書で済むので、収入印紙も一万円を折半となり節約ができる。とはいえこの印紙税ってどんな課税根拠で支払わなきゃいけないのか?いつも不思議になる。

供給不足なワンルーム


そして久しぶりに売買契約のために買主さんの事務所へ出かけた。コロナ禍以降では買主さんが業者の場合の多くは郵送契約。事前に契約書類一式をメールで確認。そして原本を郵送して署名捺印してから返送してもらう。だけど今回は久しぶりのお取引ということもあり、先方まで出向いて契約をしてきた。買主さんが不動産業者でもある時には重要事項説明をする義務もない。そのうえ郵送契約と同様に事前に書類確認をしているので、契約は滞りなくスムースに終了。

そのあとはここ最近のワンルーム業界の市況や動きについて雑談。いろいろ話したけれどやっぱり同じような見解。中古投資用ワンルーム業界に限って言えばまだまだ供給不足。ようするに買いたい人より売物件のほうが少ないという状態。なので物件さえあれば売れるという状況。そう考えると売却するにはどう考えてもいいタイミングでもある。だけど正直に言えば以前よりも物上げは厳しくなっているのが現実。じゃあどうすればいいか?といってもその答えはわからない。でも少なくとこれまでと同じことの繰り返しでは仕方ない・・と考えた2023年の初月の月末だった。

 

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