12月22日の日報(vol.1765)

高すぎる調査報告書。


年末の最終週土日明け。何件か年内契約予定の物件の重要事項調査依頼をした。相変わらず特定のワンルーム系管理会社では、報告書と管理規約と長期修繕計画のフルセットを頼むととんでもなく高い金額。それに引き換え独立系の大手管理会社であれば30,000円前後が平均価格。そもそも報告書類作成や管理規約や長期修繕計画書のコピーを発行するのにそこまで原価がかかるのかは疑問。

だけど組合から管理受託している管理会社ももちろんビジネスではある。そしてその発行手数料をいくら請求しようと自由価格だけど、さすがに3件依頼して十数万円っていうのは高すぎる。そして今日依頼したうち何社かは書類発行がもう年内に間に合わないそう。そんなところにも年末を感じた。

 

電子契約は便利だけど。


そして契約と言えばここ最近の売買契約の7〜8割以上が電子契約。以前のように契約書を印刷し製本して売主様にお会いしにいき、いわゆる片判契約とする機会も少なくなった。いまは事前に契約書を売主様にメールしてzoomで読み合わせと説明をした後、あらためて電子契約書を送る。

売主さんはクリック1つでサインをして、そのまま自動的に買主へメール転送されて同じくサインをすると契約が完了する。もちろん合わせて買主へは重要事項説明書なども併せて送っている。とても便利で日時も場所も問わず契約対応ができるので、これを経験すると以前には戻れない。だけどなんとなく契約の実感や重みみたいなものが薄れているような気がする。

 

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