査定対応。
- 2025/10/03
- 鈴木一徳
伝える情報。
本日は査定ご依頼への対応を優先的に進めていきました。外出やアポなどがあり、落ち着いて対応できる日がなかなかつくれずにお待たせしておりました。以前も触れましたが、最近は複数社や買取などと比較検討するオーナー様が多く、あまり対応が遅れるとご判断の遅れ~ご迷惑や機会損失になってしまう可能性があります。まぁそれでも、一括査定など「秒単位の戦い」ではないのですが、性格的にも待たせるのは好きでないので……。
最近はバルク案件や複雑なご事情のご依頼も増えており、こちらも工夫して「伝える情報の優先・順番」をつけて「分割」でお伝えするようにしています。そのブランドやサブリース、売却する際の注意点など「すでに事例や知識・情報がある」内容をまず、先行してご案内します。その後、先行情報をもとに「物件詳細や事例、売却価格の査定」についてお伝えします。一度にまとめて伝えるよりご理解いただきやすいのと、分割することでお待たせする時間を削れることが理由です。
自社事例。
自社で取扱いのあるブランドや同一物件の依頼をいただくことが、最近ちょっと増えてきた気がします。こちらとしても、成約案件なら価格はもちろん、重調・長計など一式そろっており、正確な情報をお伝えすることが可能です。オーナー様としてもリアル事例をもとに売却価格をご検討できるため、ウィン-ウィンなご依頼かと思っています。そういう依頼が増えてきたのも偶々でなく、情報発信をして伝わっているからこそだと思うので、今後より強化したい部分です。
同時に、すべての案件が成約に至るわけでなく、残念ながら売出ししたものの「売却中止」「他社で売却」となるものがあります。これまでは「売止・他決=即終了」としてきましたが、よく考えればこれらも資産・営業材料として活用する方法がありそうです。自社事例でないため、情報の公開範囲には限りがありますが、それでも工夫することでオーナー様へのアピール・反響獲得へ繋がる可能性をつくれます。思い付きだけで終わらないように、どう工夫するかを考え実行することを今月内に目指します。
本日もおつかれさまでした!