月末の週末。
- 2025/09/27
- 鈴木一徳
反響のタイプ。
この週末が明ければもう9月も終了。今年も残すところ3ヶ月でサイトはほぼ年明けの設定になります。そんな「切り替わり」目前の週末ですが、けっこう物確の連絡がありました。とはいっても、電話の半分は「○○ってまだありますか?目線いくらですか??月内にいけそうな見込みありますか???」といった「そちら様のご事情ですよね」系です。この時期にそういう連絡してくるそういうところだよ、と思いましたが、心の奥にしまっておきます。
経験上、月末にいきなり新規物確ですんなり高値成約できたということは、あまりありません。どちらかというと、月初などの「比較的問い合わせが少ない時期」に初連絡があり、すこし期間をおいて月末時期に成約価格帯まで頑張ってもらう、のようなケースが多い印象です。個人的にも、そういう反響のほうが丁寧に対応できますし、事前やり取りの回数分トラブルも起きにくいです。新規のお取引は慣習やスタイルの違いなど、少なからずリスク考慮が必要ですが、事前確認できている安心があります。
片判。
「そんな感じの反響が今日もありましたけど~」とオーナー様にお伝えしつつ、午後はZOOMで片判対応を行いました。ご案内はスムーズに終了し、さっそく電子契約の手続きを行いました。前述のような反響~価格FIXだと、片判も月末に集中する傾向があります。こちら側が月内の数字に拘っていなくても、お客様のご要望があれば極力そのように対応します(その分、価格を頑張ってもらっているので)。なので、オーナー様に「急かされているような…」と不安がられないよう、進捗や今後の見通し・スケジュール感を早めにお伝えするようにしています。
本日のオーナー様も媒介契約からかなり短期で数字が出ましたが、事前のお打合せや価格設定をこまかく進めたので、そのようなご不安は極力取り除けたかと思います。昨日の日報でも触れましたが、スピード感の認識差も同様です。「売出し~成約までの期間」は、オーナー様のご認識より相当短いことが大半で、それを事前にご理解いただく必要があります。あらためて、「どのにどの程度のギャップがあるか」をまとめて、対応軸にするのも面白いかもしれません。今度やってみます。
本日もおつかれさまでした!