9月22日の日報(vol.1751)
- 2025/09/22
- 松本満
秋の気配とともに粛々と。
今朝の通勤時には半袖では少し涼しさを感じるほどの気候。ようやく秋らしい空気に包まれて出社前の空気もどこか心地よく感じた。事務所に着いてからは、今週木曜に控えた決済の最終チェックに集中。関係各所とのメールのやり取りや、提出書類の整理など、細かい作業を一つひとつ潰していった。
日曜日明けだからか電話も多く、静かに机に向かっているつもりでも、気づけばあっという間に時間が過ぎていく。淡々とした一日だったが、こういう日こそ集中力と確認力がものを言う。後になってやっぱりあの時にやっておけばよかったと思わなくて済むように、念には念を。地味なただの作業だけど何も起きないが最良の結果であるってことを再確認。
シンガポールからのご縁と温かいおもてなし。
夕方からは先日、賃貸入居をお手伝いしたシンガポール留学生ご家族との会食に招待された。「孫がお世話になったから」とお声がけいただき、紹介者の方にも同席していただくことに。自分一人ではChatGPTと睨めっこになってしまうので、こうして一緒に行けるのはとてもありがたい。お店に着くとちょうど先方も到着。88歳のご主人、83歳の奥様、そして留学生のいとこに紹介者を加えた6人での楽しいひとときとなった。
ご家族はすでに5日間の日本滞在中で、なんと連日の観光に加えて明日は箱根に行くというアクティブさ。カタコトの英語での会話ながらも、笑顔と身振り手振りでなんとか思いは伝え合えた。帰りは少しでも感謝の気持ちをと車でお送りする準備をしていた。お別れの際には、ささやかではあるけれど日本のお箸のペアと、英語版の会社案内・プロフィール資料をお渡しすると、とても喜んでくださったのが印象的だった。こちらは仕事をしただけなのに、こうして丁寧にお礼をいただけるのはやはり嬉しい。人と人との繋がりに国境は関係ないし、こんな気持ちのよい交流があるとまた頑張ろうと思える。