精算書の訂正。

精算書の書き方。


本日は精算書の修正から取り掛かりました。これまで当たり前のように同じフォーマットで作成し買主様からもご指摘なく決済までやっていましたが、今回は数字は合っているはずなのに書き方ですごく迷いました。

インボイス制度が始まってからはどの物件も同じように作成してきました。仲介会社として買主様から残代金をお預かりして手数料等を差し引いたものを売主様にお振込みする流れが一般的だったのですが、買主様の融資の関係で売主様には残代金を直接お振込みし、弊社への振込は手数料等のみお振込みしていただくことになりました。本来であれば売主様からいただく手数料も買主様からお振込みいただくということで、その内訳の記載の仕方を試行錯誤し時間がかかってしまいました。

 

視点を変える。


最終残代金はすでにご確認いただいていて合っているので振り分けの問題だと思いますが、頭ではわかっているはずがExcelに書き込んでいくとどこかズレてしまい、金額を引けばいいのか足せばいいのかすら不安になっていました。備考欄に項目と金額を並べれば簡単だったのかもしれませんが、精算書内にある数字を使って綺麗にできると思っていたので買主業者のご担当者様にもご意見をいただきしばらく粘りました。

仲介会社として間の立場からしか精算書を見ることがなかったのですが、買主様もしくは銀行が見ると思うと視点を変えて精算書を見ることができた気がします。まだ修正点が出てくるかもしれませんが、とりあえず完成まで持っていけてよかったです。

 

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