9月21日の日報(vol.1750)

よく話すオーナーとのやりとり。


今日は朝から家族の用事で外出。その合間を縫って、先週電話営業で繋がったオーナーさんに追客電話を入れてみた。資料は既に会社案内とともに郵送済みで、追跡番号からしても到着しているはず。ここでタイミングよく上手くいけば、査定依頼や売却相談に繋がるかもしれない。そんな期待も込めて昼前のタイミングでコール。2コールほどで電話に出たそのオーナーさん。後ろでは賑やかな音が聞こえていたので、どこか外出中のよう。先週の資料について「見たよ見たよ、ありがとう」と第一声。そこからは一方的な語りが始まった。

「他にも色んな会社から電話が来て正直迷惑してるんだよね」「今の販売会社には不満があってさ」「関東に別荘がほしいんだよね〜」・・などなど。こちらの質問に答えるというよりは、次々と話題を変えて自分の話をするタイプ。こういう人はこちらの営業や提案で動かすのが難しい。だけど、ところどころに物件への不満が滲み出ていたのも事実。今は出先ということもあり、無理に詰めず話を聞く姿勢に徹した。すぐに売却に進展するとは思えないけど、こういう人ほどふとしたきっかけで売却に舵を切ることもある。だから定期的な接触を続けていくことにした。

 

長期戦だった案件に動き。


夕方、事務所に戻るとメールが1通届いていた。確認してみると、売出中のワンルーム物件に対して買付申込書と、いくつかの質問および資料請求が記載されていたものだった。この物件、実は売出してからずいぶん時間が経っていた。なかなか買付も入らず、価格も徐々に調整してきた経緯がある。ようやく手が上がったということで、正直かなり嬉しい。

すぐに売主さんに報告。あわせて、先方から求められていた資料について、手元にあれば提供してもらえるようお願いした。どれだけ待っても反応がない時期が続くこともある。けれど、こうやって動きが出た時には、瞬間的に報われたと思える。とはいえ、ここで気を緩めるわけにはいかない。契約までにはまだまだやることはあるし、詰めの甘さで話が流れることもある。ここからは丁寧に、しっかりとオーナーにとっても納得できる形でまとまるよう進めていく。

 

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