止まない雨は…。

「伝わる」工夫。

今月は(わたしにしては)まとまった決済件数があり、精算書がボチボチ完成してオーナー様へご案内するタイミングです。このタイミングで毎度悩むのが「さて、今回はどう伝えると、より伝わりやすいだろう」です。片判時に精算書の精算項目や詳細についてご案内します。その場ではご理解いただけるのですが、その記憶が最長2~3か月後まで維持できるかというと……やはり、最終の精算書ができた際、あらためてご案内する必要があります。

「あるある」なのが、片判や最終ご判断時に「〇〇万円くらい手残りが出る」あるいは「〇万円くらい手出しが必要」という印象が強く残り、最終精算書との誤差に「なんで??」となるケースです。家賃などいってこいの精算が3ヶ月など長いと、数10万円変わることになり、とくに手出しの場合は「聞いてた話しとちがう!」になりがちです。情報を正しく「伝える」ことは当たり前なのですが、オーナー様によってはその順序に工夫が必要です。「伝わる」ための相手ファーストな案内を意識したいです。

着実に。

仕切り直しで始まった9月ですが、着実に前進している実感があります。本日も出社時は本降りの雨でしたが、夕方ふと外を見ると晴れ間がのぞいていました。やまない雨はないです(先日は霧が晴れてどうこう言ってましたが)。今回、ひさしぶりにご連絡したお客様やご相談先がいくつかありました。そこで、もともと他社さんにいた方と再度話したりと、今後の繋がりもできました。こういう縁も、実直に進めていった成果のひとつだと思います。

電子契約が中心となり、電話やメール以外でなかなかお客様や新規の会社さんと接点を持ちにくい現状です。ただ、今回のように「相談したい案件・事情」をすぐ相談できる関係は、そのようなやり取りだけでは成形しにくいです。ワンルーム売却は「出口」がカギを握る以上、オーナー様からのご依頼を増やすこと同様に重要です。積極的に関係性を築く工夫をしたいところです。

本日もおつかれさまでした!

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