ひたすら精算書。
- 2025/09/04
- 坂本絢佳
賃貸借契約書到着。
本日は今月決済の精算書を作成していました。賃料精算で欠かせない賃貸借契約書をまだ開示していただけていないものが数件あったのですが、一昨日と昨日で写しをもらえて、やっと正式な精算書を確定できる状態でした。賃料は売主様から聞いたり収入から推測することができますが、敷金などは契約書を見ないとわからないので、予想していたより精算する項目が多くて訂正箇所が多かったです。
ご契約時の仮清算書では敷金についてはわからないことが多いので無しで計算することが多いのですが、2ヵ月分もあると金額がだいぶ変わってくるなと思いました。最終的には戻ってくるのでプラマイゼロなのですが、一時的でもマイナスになると売りたくないとなるかもしれません。
消費税の計算。
物件によっては精算書上で消費税の計算が必要なパターンもあったので混乱しました。売主様は個人の方なので消費税は関係ないのですが、業者である買主様が支払いたいとのことで消費税も明記しました。買主様から計算式まで提示していただきとてもありがたかったです。自分ひとりで計算していたら今日中に出来上がらなかったと思います。
精算金額自体は仮で作成していたものと変わらずOKをもらっていたので、細かいところは買主様に合わせる形で作成しました。最終金額が違うとなると問題ですが、細かいところはすり合わせていかないといけないので、早めに提示してもらえてよかったです。