8月26日の日報(vol.1730)

後回しの代償。


今朝、ちょっと嫌なトラブルの連絡が入った。詳細はここでは書けないけれど、その原因をたどっていくと・・結局は自分に行き着く。忙しさや「今じゃなくても」という判断で後回しにしていたことが、今になって手間や問題として返ってきた。仕事をしていれば、すべてが思うようにいくわけではない。けれど、「後でやる」という小さな選択が積み重なると、やがて大きなツケになる。まさにそれを実感した朝だった。

その事を考えていると、しばらく落ち込んでしまうくらいの内容だったけど、いつまでもそうしてても意味はない。大事なのは今からどう動くかだし、今すぐにできることを整理し、スピードを持って順番に対処する。できなかったことを責めるのではなく、できる自分にスイッチを入れ直すしかない。ここからはそんな姿勢が大切だろうし、こういう気持ちに二度となりたくはない。

 

細部に宿るプロ意識。


午後、明日契約予定の賃貸物件について、元付け会社から契約書類が届いた。届いた封筒を開けてみて、ちょっと驚いた。契約書、重要事項説明書、保険関係書類、それらのすべてに丁寧な付箋がつけられ、案内状と返信用封筒まできっちり入っている。気のせいか、紙質まで良く感じたくらい。だけどその担当の方は最初は正直ちょっと冷たくて事務的な印象だった。

だけど、やり取りを重ねるうちに「この人、すごく仕事ができる人だ」と感じてはいた。そして今回の書類のクオリティで、それが確信に変わった。売買か賃貸かなんて関係ない。大切なのは、「相手のことをどれだけ考えて準備できるか」。もちろん見習っていきたいし、あらためて自分もそういう仕事をもっとしていきたいと思った。

 

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