8月25日の日報(vol.1729)
- 2025/08/25
- 松本満
電話とメールに追われた月末週明け。
月末の週明けは出勤時の日差しも少し和らいできて、今年の夏もそろそろ終わりかと感じてちょっと淋しい朝。まだ蒸し暑さは残っているものの、季節が少しずつ進んでいるのがわかった。今日は朝から電話・LINE・メールの連続。売主様への決済案内、賃貸元付業者との契約打ち合わせ、成約物件の片判契約準備・・その合間に信金からの連絡や税理士からの確認電話と、休む暇がないほど。
気がつけば時計は14時を回っていてようやく遅めのランチへ。食べ終えて戻ってきたときにはすでに午後の仕事が待ち構えていた。こんな忙しい日だったけど、こうしていろんな人と連携しながら物件が動いていく実感があると、不思議と充実している気分になる。地味だけど一つひとつを丁寧に確実にやっていきたい。
サブリース解約トラブル。
夕方に差し掛かったタイミングで、来月決済予定の物件に関するサブリース解約のトラブルの報告。7月末からお盆休み前にかけて何度も連絡を入れているものの、サブリース会社から一向に返答がないという状況。先方の担当者へはオーナー経由とこちらからも催促していたけれど音沙汰なし。直接携帯へ電話をかけても返信はなく、会社自体は電話対応して無くメール対応のみ。正直こういうトラブルが有ると他の業務も手につかなくなるしかなりイライラさせられる。そうとはいえ、買主業者はその先に控えるエンドとの契約スケジュールがあるから、進捗が見えないと迷惑がかかってしまう。
とりあえずすぐに買主担当の自分が現状を共有。「進みが悪くて本当に申し訳ない。進捗状況は都度報告します」と電話でお詫びした。すると・・すぐそのあとになって、ようやくサブリース会社から返答メールが届いたみたい。内容的にはまだ数ターンのやり取りが必要そうだけど、週末から週明けにはなんとか収まりそうな感触。かなりヤキモキさせられたけれど、やっぱりレスが無かったり遅い相手に腹を立てても仕方がない。こういう遅延や不確実性も想定したうえで、契約スケジュールやリスクをどう管理していくか。そういう視点を忘れずに前を向いて進めていきたい。変えられるのはこちらの思考と行動だけなのだから。