7月最終週。
- 2025/07/28
- 鈴木一徳
ご相談。
本日は朝イチから、オーナー様とZOOM打合せスタートでした。これまでのやり取りをまとめて再度共有し、今後の流れやそもそも「売るタイミング」についてを話していきました。売却時期に関しては、個人的に人それぞれだと思っています。そのため、一概にああだこうだというより、オーナー様へ何点か質問して、その答えを確認してから適切な内容をお伝えするように心がけています。
購入から所有中、営業に言われることのほかはあまり調べたり行動したりしないオーナー様が多いです。ただ、その場合いざ出口を考えるとなっても、「なにが判断材料・考えの軸になるの?」となってしまいます。売却仲介の立場からすれば、リスクやデメリットを強調して売却していただく……のが楽だし売上に繋がるかもしれません。ただ、意図せずとはいえ所有しているご自身の資産です。結果が良かれ悪かれ、出口に対する判断はご自身でするべきだと思います。いまは、その判断材料を提供することを重視していますが、間違っていないと感じます。これからも続けていこうと思います。
とはいえ…。
本日ご連絡いただいた、というか、しばらく連絡がなかったので状況確認で連絡したら返事があったオーナー様は、お伝えした内容がイマイチ伝わっていなかった…と残念な気持ちになりました。詳細は省きますが、ご不明点などもっと質問していただいたり、考えをクリアにできていれば、違うご判断に繋がったのでは? と強く感じます。しばらく連絡がなかったので、薄々そういう結果になっていそうとは思ったのですが…。
営業として至らない点を反省して次に活かす、とふつうなら考えますが、今回に関してはちょっと違うかもしれません。ほかのオーナー様同様の内容をお伝えして、ご質問にも答えていたので、どちらかというと「相手方のなかですでに結論ありきでのご相談」だったかもしれません。反省するとすれば、それをしっかりと理解してそういう対応ができたかな? という部分です。対応内容や方法が画一的になるメリット・デメリットあると思うので、毎度しっかりアタマを使って対応したいと思います。
本日もおつかれさまでした!