役所調査の結果。

システムに移行。


本日は直行で役所調査へ行ってから出社しました。一昨日、重説作成に取り掛かっていた物件についての調査だったので、調べる項目などは頭に入っているつもりでした。何度か行ったことがある役所だったので、どういう流れで書類を受け取るかもイメージできていたのですが、しばらく行かない間に書類の取得方法が変わっていました。

前までは、道路台帳は窓口で職員さんに地図を見てもらって該当箇所の原本をもらい、自分でコピー機でコピーするという方法でしたが、いつのまにかシステムに移行していたみたいで、ネットから検索できるようになっていました。時間がかかると思っていた調査も30分ほどで終わり、道路台帳は会社に戻ってからPDFで保存しました。

正しい調査方法。


役所資料がない状態で重説に取り掛かるときは、ネットにあるマップを頼りに場所を特定して用途地域図と見比べて情報を集めています。今回はネットにあるマップは所詮参考にしかならないと勉強になりました。

大きい道路から20〜30m離れると用途地域が変わります。ネットのマップだと物件の形が曖昧で勝手な判断で一つの用途地域に収まってるかなと思っていたのですが、建築計画を見ると案の定2つに跨っていて、調査しないと正確な契約書は作れないんだなと思い知りました。でも建築計画概要書も計画段階のものであって、必ずしも正しいとは限らないのかなとも思いました。そうなると販売時のパンフレットが一番正確かもしれません。

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