7月18日の日報(vol.1725)
- 2025/07/18
- 松本満
出たり入ったりの一日。
今日は朝から慌ただしく、外出や来客で出たり入ったりの一日だった。午前中は外出直前まで資料作成に集中。ギリギリまで画面に向かい、なんとか仕上げて事務所を出発。事前に買っておいたおにぎりで簡単にランチを済ませて予定していた銀行へ。外出先では1時間ほど資料をもとに打ち合わせ。お互いの認識も揃っていたので話はスムーズに進んだ。そのまま事務所に戻ってからは、次の予定が待っていた。
午後は、現在契約中の売主様がご来社。地方にお住まいだけれど東京に所用があったタイミングで、ついでに立ち寄ってくださった。もともとお会いしたことがある方なので、再会という意味でも気軽に話ができ、契約に関する話に加え、売主様の仕事の話や、ワンルーム業界の今後についても話が弾んだ。日々のやり取りはほとんどメールや電話で完結してしまうからこそ、こうして再度顔を合わせて会話できる機会は貴重だと改めて感じた。
人を知る交流会の価値。
夕方からは不動産業者同士の交流会に参加。定期的に行われているこの会は、顔馴染みも多く、業務の延長線というよりは人とつながる場という感じでリラックスして臨める貴重な機会。今回は、初対面の方との会話の中で偶然にもプライベートでの共通の知り合いがいるとわかって話が盛り上がった。仕事とは直接関係のない話でも価値観や空気感がわかると、おのずと信頼関係の土台が築かれる気がする。
こういう場で名刺交換だけして終わるのではなく、どんな人かが少しでも見えると、その後に自然なご縁につながる可能性もある。目先の数字や成果ではなく、長く信頼できる関係を築くうえで、やっぱり“人となり”は大事だと思った。今日は動きっぱなしだったけれど、振り返ればどの予定にも意味があり、どの会話にも価値があった一日だった。