月初連休明け。
- 2025/07/04
- 鈴木一徳
実は。
今月は水木と月初連休がありました。が、実は木曜にオーナー様とのアポイントがあったため、ほかの日に代休を取ることにして1人出社しました。お昼ころお待ち合わせ場所に向かい、今後の案件進行についてお打合せしました。提案するのが重めの内容もあったのですが、最終的にオーナー様のためになればと、前向きに提案させていただきました。最終的に「それでいきましょう」と方向性がまとまり、帰社後にすぐ、忘れないようスケジュールを入れて今後に備えました。
その後も、お客様から会社への電話があって対応したり、ご評価関連の進捗があってやり取りしたり、ご契約案件の所要に対応したりと、ちょこちょこやることがありました。水曜はお休みいただいたので、その間きていたオーナー様ご連絡への対応もあったため、出社して対応できて良かったです。場合によっては連休を避けたほうが良いタイミングもありますが、その日にならないと判断が難しいですね……。
タイミング。
最近の売却ご検討は、「金利が上がったから、将来のリスクを感じてそろそろ売ろうかと…」というご理由が多い印象です。たしかに金利は上がっているし負担増加も事実だと思いますが、あくまで「キッカケ」に過ぎないのかな、とふと思いました。金利上昇が生活を圧迫するレベルで影響し、立ち行かなくなるから売る、というオーナー様はほとんどいないと思います。このキッカケで「将来の不安」が可視化されたから売却に踏み切る、というほうが正確だと思います。
となると、理由はなんでも良いといったら乱暴ですが、「売却を決断する理由」を探しているのかなと感じます。理由は「空室」でも「管理会社が気に食わない」でも、それを契機に自身の行動への閾値を超えさせる…ということなのかもしれません。オーナー様心理を把握・理解することは、ご相談の「本質」を捉えられるに繋がるので、普段のやり取りを深掘りすることを大切にしようと思った帰宅中の満員電車でした。
本日もおつかれさまでした!