6月26日の日報(vol.1711)

気持ちのいい朝から契約準備。

水曜日休み明けの営業再開日。いつもどおり朝一番からみんなで事務所内をしっかり掃除。こうして毎週リセットできる時間があるだけでも気分はずいぶん違う。それぞれが掃除のルーティンを終えた後は、空気が入れ替わったような空間で自然と仕事モードに切り替わっていく。この「ちょっと整える」時間があるだけで業務の質も不思議と上がる気がする。そんなふうにスタートした今日は、明日契約予定の物件に関する付属書類がすべて揃っていた。買主側からは「できるだけ契約時点で揃っているとありがたい」という要望があり、こちらとしても応えたい気持ちは強かった。

ただ、契約書とは別に揃える書類のなかには取得に時間がかかるものや、売主の用意が必要なものも多い。それでも今回は、週明け月曜から一気に動いて必要な書類は全て手配、入手済み。何とかギリギリ間に合わせることができてホッとした。今回の売主とは片判契約でまだ1週間も経っていない段階での契約締結。このスピード感で進められたのは、売主が要望に対して直ぐに対応していただいたからこそ。それにこちらとしても、段取りと確認を細かくやっておくことで、結果的に全体がスムーズに流れたと思う。こうして無事に契約当日の準備が整った状態で明日を迎えられるというのはありがたい。

契約と決済を滞らせないために。

明日は午後から買主側の事務所にてその契約を行う予定。ただしその前に、いくつかの決済が午前中に立て続けに入っている。つまり午前は複数件の決済 → 午後に契約、というタイトな流れになる。このスケジュール感の中でひとつでも遅延が出ると、すべてが押してしまう。だから今日のうちにできる準備はすべて整えておく必要があった。だけど決済に関しては、担当の坂本さんがほとんどの部分を前倒しで終わらせてくれていた。

おかげで今日は最終確認だけに集中できて、想定よりもスムーズに進んだ。今回の物件は売主側が持ち出し金がある売却だったけど、その点もすでに入金済みで確認も完了済み。あとは明日、実行日を迎えるだけという状態まで持ってこれたのは大きい。地味だけれど、こういう段取りの積み重ねは当日バタつかずに進めるためには欠かせない。特に契約と決済が重なるような日には、「事前準備と確認」が重要。明日もしっかり予定どおりに進むよう、気を抜かず最後まで整えておきたい。そんな、地味だけど大事な準備作業に集中した一日だった。

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