土地の名義が違う??

都税事務所にて。


本日は都税事務所で公課証明書を取得してから出社しました。最近契約書類を準備している物件の媒介証明書がちょうど昨日揃ったので、すべてまとめて取れてよかったです。待ち時間なしで案内していただけて、会社へもすぐに向かうことができました。

敷地権登記されていない物件があり、その土地の名義人が家屋の人と違うから別で委任状が必要だと言われて焦りました。一応謄本も持って行くようにしているのですが、土地の謄本は持ち合わせていなくていつ所有権が移転されているのかはっきり言えない状況だったので不安でした。でもたしかに謄本で所有権が移転されていることを確認していたので、そんなはずないとねばったところもう一度確認してもらって結果的には出してもらえました。

 

見たことない公課証明書。


都税事務所で出してもらう評価証明書や公課証明書は、その土地・家屋の所有者の名前とその人の持分の税額が載っています。地方によっては所有者に関しては「代表者氏名、他〇名」となっていて、マンション敷地の税額がまとめて書かれていることもあります。その場合はその人の持分で税額を割って精算しています。

今日その敷地権登記されていない物件の公課証明書は、都内なのに「代表者氏名、他91名」という形でまとめて書かれていて新たな発見でした。その「他91名」の部分に今回の売主様の名前があったみたいです。会計時に見落としていてすみませんでしたと謝られましたが、91名の中から見つけてもらえて発行してもらえてよかったという気持ちしかありませんでした。

 

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