6月12日の日報(vol.1700)
- 2025/06/12
- 松本満
久々の電話からつながった売却案件。
今日はかなり久しぶりのお客様から数年ぶりに突然電話が入った。何かあったのかと思ったが、話を聞くと「知り合いがワンルームの売却を考えてるから、相談に乗ってやってほしい」とのこと。その場ですぐに先方とも連絡をつないでもらい、そのまま相談の流れに。このお客様には当時から本当にお世話になってきた。
だからこそ「その紹介なら是非やらせてほしい」と自然に言えたし、先方も信頼して任せてくれた。こうして時間が経っても覚えてもらってて声をかけてもらえるのは本当にありがたい。日々の営業はすぐに結果が出るわけじゃないが、こうして何年越しに戻ってくる縁があるのもこの仕事の面白さだと思う。
業者評価の動きとじわじわ忙しくなってきた6月。
並行して、売り出し中の物件について業者からの評価が続々と入ってきた。おおむね想定内の金額が並んだが、その中に一社だけ、明らかに他より高めの金額を提示してきたところがあった。もちろん高いのは嬉しいが、こういう時はやはり慎重に見る必要がある。銀行の本評価を取ってみると、乖離が出る可能性も十分ある。
6月も気づけばもう中盤。会社全体としても、相続絡みの相談や新たな案件も重なり始めて、じわじわと忙しさが増してきた。一つ一つの案件は違っても、どこかで繋がっていたり、後からまた別の縁で戻ってきたりするのが面白いところ。浮き沈みも含めて、こうして流れが出てきた時こそ、取りこぼさず着実に積み上げていきたい。