6月8日の日報(vol.1697)

反響対応とその後の沈黙。

今日は、少し前にポータル掲載物件に問い合わせをしてきた反響客について、その後の進展を。あの時はかなり細かく質問されて、こちらも手間を惜しまず調べて丁寧に対応したつもりだったが、結局その後の返答はなし。一方通行で終わってしまうやり取りは珍しくないけれど、やはり少し空しく感じてしまう瞬間ではある。

同時に、売主側には「もう少し高く売り出せるかもしれない」とアイデアを再提案もしてみたが、こちらも却下。市況を見ても確かに強気なタイミングではあるけれど、最終的には売主の判断。こちらの思惑通りに進まないことも、日常茶飯事といえばそうなのだが、今日はなんとなくひとつひとつの動きが空回りしているように感じた。

エンド相手の手間とやりがい。

だけど反響対応や売主提案など、いろいろ動いてみたけれど、あらためて思ったのは「やっぱりエンド相手の仕事は面倒だけど面白い」ということ。法人や業者とのBtoBのやり取りに比べて、エンド相手は感情や状況が読みにくく、進め方も毎回違う。その分、ストレートに響くこともあるし、うまくハマったときの充実感は大きい。

そして手間がかかる分、ちゃんとやればちゃんと返ってくる感覚があるし、信頼が積み重なっていくプロセスが見える。今日は結果こそ出なかったけれど、「どうしたらもっと響いくのか?」を考える時間は悪くなかった。手間があるからこそ、やりがいもある。そんなことを思った一日だった。

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