6月6日の日報(vol.1696)
- 2025/06/06
- 松本満
別の担当が一発で解決してくれた件。
週明けから続いていた賃貸管理会社とのやり取りが、ようやく今日で一段落。今月決済予定の物件に関する管理解約と切り替えの連絡。月曜に「担当から折り返します」と言われたまま、連絡をしても昨日まで何の返答もなくモヤモヤしていた。結局今日になって、ようやく別の担当者が対応してくれてあっという間に無事処理完了。
最初からこの人が出てきてくれていれば…という気持ちはありつつ、なんとか段取りが整ったことにまずはホッとした。こういう細かい手配や連絡が決済直前で滞ると、全体の流れに影響が出るので気が抜けない。業務そのものは小さいことけれど、裏側の仕事をしっかり整えておかないと大きなミスになりかねない。地味なやり取りだったけれど、今日は少し肩の荷が下りた気分。
まだ動いてなかった物件たち。
午後は、過去の売主や顧客リストを見返しながら、営業リストの再構築。「そういえばこのお客様、あれからどうしたかな?」という名前がいくつも出てきて、物件の謄本を取得して確認してみたところ、意外にもまだ所有中というケースがちらほら。当時は様子見だったりローン残債の兼ね合いで、売らなかった人もいまの相場なら十分売りどき。
特にここ数年は都心はもちろんどのエリアでも売却価格は上がっている。投資用ワンルーム市場も、当時からは想像できなかったくらいの価格になっているし常に物件不足。もし今でも「そろそろ手放そうか」と考えているなら、以前よりも強く売却を後押しできる状況。数字だけを見れば完全に売り手市場。だからこそ、信頼関係がある過去のお客様に、こちらから今だからできる提案をしていきたい。