最近の案件。

蓄積。

本日は複数の査定対応を中心に業務を進めていきました。最近の日報でも触れましたが、最近「査定対応や進捗報告」する際、その推移をふくめお伝えするように意識しています。そのときに自社で過去案件があると、よりリアルに推移をふくめた「現状」がお伝えできます。そういった意味で、近隣エリアや同物件の取扱いがある案件がくると気合が入ります。

もちろん参照する事例は、わたしが対応したもの以外も含まれます。これまでの会社に蓄積された仲介実績が、そのまま次オーナー様とやり取りする際、納得感を強めるツールとして機能しています。(もうどこにいるか知らない人も含めて)過去の営業たちに感謝です。逆に、やはりあまり経験のないエリアやブランドは少し査定も弱気になってしまいます。このあたりの対応は課題です。

適正とは?

最近いただく案件がたまたまなのかもしれませんが、カンツミが非常に高いものが多くて若干感覚がバグってきています。まだ築年もそこまでいっていない20㎡中盤なのに、DINKSタイプか収支が底を打った築古物件かと思うような金額になっているものがチラホラあり…管理組合なのか建管なのか不明ですが、どういう総会をしているのか気になります。

安すぎてもそれはそれで不安ですし、実際に長年カンツミの上がらなかったブランドが、あるタイミングを境に一気に値上げラッシュという話しも聞きます。とはいえ、投資用として所有しているオーナー様がほとんどの状況で、よくそこまで値上げするなと率直に感じます。オーナー様にとってもかなり負担増加になるので、早期に出口を迎えられるよう一緒に考えていきたいところです。

本日もおつかれさまでした!

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