公休後に。
- 2025/05/22
- 鈴木一徳
郵送対応。
出社後、かるく事務所清掃を終わらせて休み中にきていた内容に対応しました。まず大きく動きがあったファミリー案件について、覚書対応の必要があったので、その郵送手続きを取りました。都合2か月ほどかかっていますが、このやり取りが完了すれば、オーナー様のご希望に沿った条件でこの先進められそうです。
なるはやで対応したく、本当は電子契約で取り交わししたかったのですが、先方の都合上むずかしく郵送となりました。そういえば最近は媒介・売買ともに、電子契約の機会が圧倒的に増えました。郵送対応もひさびさな気がします。住所を確認して記入し、頭紙を用意し、契約書類に付箋を貼って郵便局へ持込み……「あれ、こんなに手順多かったっけ?」と、電子時代のありがたみを再認識しました。
過去案件。
午後、施策関係で過去案件の振り返りをしていたのですが、立ち上げ当初の約10年前に(別営業ですが)成約した物件が、約5年前にわたし担当で成約、さらに自社事例ではないですが2年ほどの前の成約事例も発見、とちょうど良い感じに価格推移が見れる案件がありました。とくに10~5年前の価格差(伸び幅)が非常に顕著でした。さらに、築年数が10年経ったにも関わらず△4000円です。
ただこれは「立地」が非常に良かったから、という要素も強いです。以前調べた際、好立地の投資用ワンルームは直近10年でほとんど建っていない、のような情報も目にしています。立地が良い物件ほど、築中~築古率が高まる。築浅に拘ると立地を犠牲に……という選択は、この先より顕著になりそうです。売却時期の見極めにも絡んでくるので、オーナー様とのやり取りに今回の情報を役立てたいと思います。
本日もおつかれさまでした!