連休明け。
- 2025/04/25
- 鈴木一徳
協力体制。
水木と連休いただいており、明けの出社となりました。できる対応はしていましたが、会社にいなかったのと、直近の業務内容をひとりで対応していると、さすがにオーナー様にお待ちいただく期間が長くなり過ぎそうでした。そのため、事前に社長へ相談して分担できる業務内容を手伝ってもらいました。そのおかげで出社後はスムーズに業務に取り掛かれました。今後はより柔軟に役割分担や業務分割を考えていかないといけなさそうだと感じます。
売出し委任をお預かりしている案件は、重調や賃契など必要書類がおおよそ揃ってきました。タイミング的にGWを挟むかたちになりますが、来週は火曜が祝日なだけです。ほとんどの会社さんは(月末月初の兼ね合いがあるにしても)平常運転だと思うので、オーナー様にご報告がひと段落できるまでは進めたいところです。ほかに査定段階の案件もあるので、GW休みまでにどこで着地しておくか、考えながら進めたいと思います。
ダイナミックなんちゃら。
朝ぼーっとニュースを見ていたら、気になる内容をやっていました。GW特集で「都内のホテル料金高騰、カプセルホテル2万円超えも」という場面で、そのホテルの方が「こんな料金になるなんて驚きです」のようなことを言っていました(ぼーっと見ていたので異なるかもしれませんが…)。いわく、予約数に応じた料金へAIが自動的に変えていくダイナミックプライシングを採用していて、人為的でない料金設定のようです。
これを見ていて、最近の家賃高騰が連想されました。売買では金融機関が最終的な決定権を握るため、想像しにくいですが、賃貸の場面では、募集をかける会社によっては「周辺事例を自動収集〜最適な募集家賃を設定」するツールがあってもおかしくありません(というか、もうありそう)。そうやって「人為的な意図なく機械的に自動的に設定された家賃」は、便利ではありますが反面、怖さもある気がします。査定では相場に基づいた価格算出をしますが、その根幹となる家賃も相場の範囲であることは大事です。今後、相場を逸脱した家賃設定はもしかしたら…と朝から妄想した出来事でした。
本日もおつかれさまでした!