公休前に。
- 2025/04/22
- 鈴木一徳
同時進行。
昨日につづき、やること盛りだくさんの1日でした。さらに明日から2日間お休みをいただくため、その分も前倒しで進める必要がありました。会社にいないと対応が難しい内容から進めていきました。そのなかで複数件、媒介契約のご案内〜契約手続きを行いましたが、本日は電子化の利便性を痛感しました。これを紙で印刷〜記入箇所へチェック〜頭紙の印刷〜封筒準備して投かん……とやっていたら、まったく時間が足りません。AI化もそうですが、業務に組み合わせることで相当な時短になっています。
なので、短縮できた時間をどう活用するかに目を向けないといけません。その時間でオーナー様へ媒介後の売却プランを提案〜お打合せしたり、査定準備や対応したり、お客様へ物件紹介〜直近の事情をいろいろ教えてもらったり、お昼時間にシレッと訪れた馴染みのスーツ屋さんに、バタバタして判断力の鈍ったタイミングを狙われ社長とわたしで○万円のお買い物をしてしまった(させられた)り、しっかり営業に目をむけて動いていきました。
顕在化する前。
最近オーナー様のインタビューやヒアリングをする機会が多く、話しを伺う際「ご依頼いただく前段階の行動・考え」に触れることがあります。通常、業者側はオーナー様と接点をもつ瞬間からしかオーナー様の行動内容を認知できず、その手前にどう考え動いて、結果お問合せに繋がったか、という部分は分かりません。本来、次回以降の営業に活かせる部分のため、すべてのオーナー様にヒアリングしたい内容であるのですが、どうしても聞くタイミングが設けられずそのまま終了になってしまいます。施策を通じ、成約オーナー様にはお話しが聞けていますが、未成約の方からは未だヒアリングする機会がありません。
そのような方からも、今後はより意識して聞き取りする必要があると感じます。またお話しを伺うなかで、以前よりも明らかに『比較検討』を重視・念入りにしている印象があります。そうなると「他者と『どこ』を見比べていただくか」という点を考えないといけませんが、投資用ワンルーム売却は正直、差をつくのが難しいジャンルです。となれば「おなじ内容でも、いかに分かりやすく・納得感のあるお伝えの仕方ができるか」に注力する必要がありそうです。いまも意識している内容ではありますが、今後さらなる強化を図りたいと思います。
本日もおつかれさまでした!